楽しみ方って

いろいろです

 

 

 

じっくり

１つを楽しむのか

 

 

 

いろいろなものを

少しずつ楽しむのか

 

 

 

どちら派ですか

 

 

 

 

一人一人を丁寧に

生涯にわたって

ピアノを楽しむことを実現

 

 

 

習い事も多様化の時代

 

その中

ピアノを習うと

どんな良いことがあるのか？

 

その魅力を発信

 

長野県諏訪市にある

きたざわ ゆみこ音楽教室 です

 

 

 

（＃1442日目）

 

 

 

 

 

 

 

自分に差し出された

わけではない物を

こっそり食べたり

 

 

 

好きな所だけを

選んで食べることを

つまみ食い

 

 

 

と言いますよね

 

 

 

難しい本や学問でも

わかりやすい部分や

面白そうな部分だけを

選んで楽しむことや

 

 

 

都合のよい部分だけを

選ぶことも

そう言いますよね

 

 

 

幅広く楽しむ感じです

 

 

 

私たち

ピアノを取り組んくると

子供の頃から

 

 

 

１つのもの（曲）を

とことん

掘り下げて追求する

 

 

 

そうしたことを

当たり前のように

強いられるので

 

 

 

根性も尽きますし

掘り下げる楽しさを

知ることができました

 

 

 

その感覚はある意味

貴重で財産です

 

 

 

音楽大学の講師を

されていらっしゃる先生と

年に1度お会いして

 

 

 

いろいろ進学事情や

今現在の若者の様子を

お聞きするのですが

 

 

 

最近は

一つのものを

突き詰めることよりも

幅広く取り組みなさい

 

 

 

と若者も時代も

変わってきているそうです

 

 

 

そんな話を

思い出しました

 

 

 

いろんな曲を

そこそこに仕上げて

次に行く

 

 

 

レパートリーを

広げたい時は

そんな時期も必要です

 

 

 

そして

１曲をとことん

突き詰めることも必要です

 

 

 

でもどちらかといえば

１つのことを

とことん突き詰める

 

 

 

そんな状況や機会は

大人になればなるほど

なくなっていくと

感じます

 

 

 

人はそうした状況に

追い込まれないと

頑張れないものですから

 

 

 

今年は

私自身もコンクールにチャレンジ

 

 

 

１つの曲を

とことん突き詰めています

 

 

 

コンクールに向けて

3月くらいから

 

 

 

暗譜での演奏で

ステージに立って

場を踏んできました

 

 

 

そしてさらに

コンクールでの予選と

 

 

 

一曲をこれだけ

いろんな会場で

何回も演奏するのは

本当に20年ぶりです

 

 

 

今回は26歳の時に開催した

リサイタルを思い出すくらい

１曲にとことん取り組んできました

 

 

 

今回は１曲ですが

リサイタルは何曲も

プログラムに並べますから

 

 

 

とことん掘り下げた曲を

何曲も準備します

 

 

 

今の何倍もの労力で

取り組んでいたわけで

今回は１曲でいいですから…

 

 

 

リサイタルを思えば

ラクなんですよね

 

 

 

久しぶりに

本気モードで取り組んでいます

 

 

 

本番は

自分のベストの演奏が

できるかどうか

 

 

 

そして本当に

こうして１つのことに取り組める

喜びの方が大きくて

 

 

 

会場に行けば

緊張はあるはずですが

早く演奏したいな〜〜

 

 

 

とそんな気持ちです

 

 

 

本当にピアノが弾けるって

できるようになるまで

準備は大変でも

 

 

 

やり切った後は

それ以上の喜びが待っている

って

 

 

 

子供の頃から知っているので

だからやり切ることができます

 

 

 

自分が実際に経験した

喜びを

しっかり子どもたちに

伝えていきます

 

 

 

 

 

今日も

最後までお読みくださり

ありがとうございます