ピアノのレッスンは、先生によって【教育方針が違う】?
日本とカナダの
学校のシステム
その違いについて
カナダの小学校生活は
日本とは随分違うようなんですが
ピアノのレッスンに近いな
とそう感じて
そこからの
本日のテーマ…
【教育】は先生次第!?
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1169日目)
ピアノのレッスンは
カナダの学校教育に近い?
カナダの小学校の様子
❶スプリットクラス
(2つ以上の違う学年が一緒のクラス)
カナダの多くの小学校で
取り入れている
スプリットクラス
学年全てが合同クラス
という学校もあれば
合同とそうでないクラス
がある学校もあるようです
娘が通った幼稚園も
3学年が10名ずつの
約30人クラスでした
そして行事や何かの時には
横割りと言って
同じ学年が集まって
取り組む時間もありました
小学校でも取り入れている点では
学力の点で大丈夫なのか
って心配になりますよね
でも
スプリットクラスの目的は
人数調整もあるけれど
上級生が下級生に
勉強を教えたり
互いに助け合いって
学力の発達や社会性の発達
を促すことなんだそうです
勉強に関しては
やっぱり
体育や音楽など
一緒に行うものもあれば
言語や算数などは
学年別に行う
まさに娘が通った
幼稚園での教育と同じです
当時
母親世代にとっては
新しい試みのように感じたのを
覚えています
そして
心の成長には
とっても良い環境でした
❷教科書がない
カナダの多くの小学校では
教科書を使わずに
プリントを主に教材として使用
結果親は
普段何を学んでいるか
子どもに聞くか
先生からのお便りから
知ることができる…
親もぼんやりしていられないかも
❸学習の進行度合いは先生次第
州で決められたカリキュラムは
あっても
進行度合いは
先生によって随分と
違うんだそうです
教科書を使わない
なかなか明確な
ゴールがないようで
日本で育った私たちには
少し不安要素となりますね
結論は
先生に教育方針が任されている
ようです
先生に教育方針が任されている
まさに私たち
ピアノ教室も同じです
❶グループレッスン
同じ学年というよりは
進行度合いで
やっぱり2学年が一緒に
レッスンを行なっています
❷使用教材
レッスンで取り扱う教材は
大手の音楽教室になると
カリキュラムがあって
それこそ教材も
決められてしまうんです
私は絶対に
自分が指導したいことが
ストーリーとなって
結びついて行きたいので
自分の選んだものを
使用したい派です
時に
大切な要素
例えば…
手や体の大きさ
体の使い方の癖
苦手な部分
は子どもたちによって
それぞれ違うので
1人1人に合った
練習内容・方法を伝えたいので
教材なんてないようなもの
なんて時もあります
❸指導者次第
使用教材も
レッスンのゴールも
先生次第
そこが個人のピアノ教室の
強みです
きたざわ音楽教室の
ゴールは
ピアノ(音楽)を奏でる面での
子どもたちの自立を
応援します
自分で考え取り組み
自分で何をどう演奏したいのか
そんな思考力・心を育てることが
ゴールです
だからこそ
そうなるためにも
練習のゴールを
明確に伝えることを
大切に考えています
先生次第!?
自分次第!?
必ず弾けるようになる
その可能性を応援します
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中