ピアノのレッスン【指導の中で試行錯誤していること】
子供の時に
ピアノを習っていた…
それだけに終わらずに
大人になっても
ピアノが弾けるようであってほしい
そんなことを願って
日々ピアノをレッスンを
進めています
そのために
どんなことを
行なっているのかといえば…
少人数制で
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1126日目)
幼少期に
ご飯の食べ方
服を着ること
歯の磨き方
を子どもたちに代わって
私たち母が
おこないますよね
すると子どもたちは
徐々にそれを
自分でするようになります
その方法を理解することと
習慣になることで
自立につながりますよね
それと同じように
今だけでなく
大人になった時にも
ピアノを弾くことが実現できる
ピアノの面でも
自立を目標に
レッスンを進めています
門下生のコンサートも
いろんな企画をしていますが
各自お家で練習して
弾けるようになって来るので
いろんな企画が
実現できています
300年近く前に発展した
西洋の音楽(クラシック音楽)が
これだけ世界中で
演奏され続けている理由は
楽譜という形で
残っていることが
大きく影響しています
昔は今のように
録音の技術が
あったわけではないですし
なんと言っても
音楽を再現するときに
❶録音から耳コピして弾く
❷楽譜を読み解いて弾く
どちらが
簡単であるのか
考えてみる必要がありますよね
ピアノのレッスンを始めた
初めの段階は
音符が少ないの
耳コピも可能なんですけれどね
リストの『愛の夢』
こんな曲になれば
これだけの音符を
理解する必要があるんです
これを耳コピできる人って
どんな才能なんでしょうね
音楽大学で学んできても
耳だけで
これだけの音楽を
再現することは
不可能です
効率も下がりますから
レパートリーも広げられない
だからやっぱり
楽譜(音名)が瞬時に理解できる
この力は
鬼に金棒です
楽譜が読めて
弾けるようになるから
耳も育ちますよね
レッスンを開始して
短期間で読譜が
できるようになること
そこを大切に考えています
レッスンを開始する
年齢や個人によって
違いはありますが
2オクターブの音符を
スムーズに読む
これを頑張って3ヶ月〜
6ヶ月で実現できるように
ドリルを進めます
楽譜が読めることで
子どもたちの自立を
促すことができるんです
だからその部分は
ちょっとお母さんの
お手伝が必要で
その先は
大変なことが減ると考えます
我が子も小学2年生の頃からは
新しい曲の譜読みの
お手伝いをした
記憶はないんです
楽譜が読めて
自立できる
ここが実現することで
いろんな曲が
弾けるようになりますから
楽しい
と感じられるはずですよ
読譜に加えて
耳で聞く力も
つける必要があるので
導入期は
大学受験の生徒さんを
教えるくらい
いえいえ、それ以上に
心を使って丁寧に指導しなくては
と考えています
導入期だからと言って
決して簡単ではなく
かなり労力を費やします
これは私自身の経験からも
手ほどき(導入期)に
どのような先生についていたかが
かなり重要である
と感じているからです
だから教える側にとっては
導入期はと〜〜〜〜っても
責任があると感じています
当たり前
という感覚を
その時に作られると
考えるからです
練習しなくても平気
それとも…
練習してからレッスンに行く
耳で聞いて
自分の音を感じることが
できるか
それとも…
何も感じないのか
ピアノ(音楽)を学ぶって
心=当たり前を育てるもので
あって欲しい〜〜
とそう考えています
基礎を学びつつ
楽しさも伝える
そのために
常に指導者として
試行錯誤です
ピアノを通しても
子どもたちの
自力を応援するために
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中