
コンクール
ひとまず予選の全てが
終了しました
そして今
清々しい気持ちと
新たな課題です
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1449日目)
昨日は松本で
長野県ピアノコンクールの
予選が行われました
一昨日のKくん(小2)
に続いて
Eちゃん(小3)と
Hくん(小6)の妹兄が参加
本日はHくん(小6)
を紹介します
Hくんは年長さんから
ピアノを開始
今年で7年目を迎えます
小学2年生の時に
コンクールに初参加
低学年は本選大会がなく
予選大会のみで
優秀賞・奨励賞・努力賞
に選ばれます
数少ない
トップ数名が選ばれる
優秀賞をいただくことができました
日頃レッスンでは
指導者の私も
気づかずにいましたが
こうして
ステージでの演奏を聞いてみると
音の美しさに気付かされます
本当に
Eちゃん・Hくん
2人とも音が透き通っていて
嬉しく感じました
コンクールは音質が勝負です
さらに音楽の流れ・構成
この【3本柱が重要】
以前は音質・流れ
がバッチリだと
低学年は
大概優秀賞に入れたんですけれどね
今はレベルも上がりましたから
構成感
こちらもかなり深掘りしないと
通用しないと感じています
ただ講評での
審査員の先生から
こんなお話があったそうです
(私は直接聞けず
お母さんからお聞きしたところ)
課題になっていた練習曲
チェルニー30番
ベルティーニの作品から
4曲の中から1曲を
自由選択
練習曲を
音楽的に弾いている人が
多くて良かった
ただ…
本人の音楽性なのか…
YouTubeの演奏を真似たのか
先生の音楽性なのか
少なからず
指導者好みの
仕上がりになるのは
仕方ないですが
でも先生の色に
染めすぎないように
いつも気をつけています
そのために
心がけていることは
コンクールだからと言って
急激にレッスン回数を増やさず
本人が感じて
考える時間を
しっかり持つこと
教えすぎない
ということです
本人が考えることができるように
問いかけて導く
これは答えを引き出す
ヒントを与えるわけですから
答えをすぐに教えてしまうよりも
はるかに
根気が要ります
ここには
時間も労力もかけます
Hくん
見事予選を通過し
本選大会に進めることに
なりました
予選の演奏から
もっと自分の考えを
主張してほしいな〜〜
と感じましたから
自己主張ができるように
そして
さらなる飛躍できるように
サポートしていきます
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
---|---|
定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
詳細はこちら