
払う払わない…
なんともいい気分のしない
論争です
聞いてくださる方…
特に子どもたちに向けて
演奏する際は
ジブリ・ディズニーを
選曲するけれど
楽曲をどう取り扱うのか
今後の課題になりそうです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1167日目)
レッスン中の生徒の演奏を
音楽教室による楽曲利用とみなして
教室から使用料を徴収するのかどうか…
結果…
生徒の演奏は
著作権料不要
音楽教室・教師は
徴収対象
日本音楽著作権協会(JASRAC)が
著作権使用料を徴収できるかどうか
といった論争も
一応ここで終結です
コンサートのように
プログラムがあると
演奏した曲目が明らかですが
音楽教室での普段のレッスン・演奏で
どんな曲を扱っているかなんて
どうやって調べるんだろう…
と疑問に感じているところです
講師から徴収…
発表会の講師演奏
幼稚園・小学校出張演奏
などなど
ボランティアであったら
取られないのか
その辺の判断が
ぼんやりで
判断が難しいように感じます
人前で演奏するには
時間と労力を費やして
曲を仕上げて演奏するわけで
子どもたちに
喜んでもらえるように
ジブリ・ディディズニーを
演奏してきたけれど…
積極的に弾くことは
しなくなってしまって
結果楽譜は
売れなくなるんじゃないか
ってそんなふうに感じます
25年ほど前
リサイタルをした時には
ロシアの作曲家プロコフィエフが
没後まだ50年
経っていなかったことから
著作権料を支払った記憶
一曲だけだったので
びっくりするような
金額ではなかったんですけれど…
地方のホールで
無名の奏者が行うコンサート
なんだか
気づかれないんじゃないかって
思ったところ…
全国のホールのスケジュールから
有料のコンサートの
プログラムから曲目をチェック
確実に請求が来て
裁判になれば
確実に負ける
おとなしく
最初から払ったほうがいい
とのアドバイスを
いただいていたので
きちんとお支払いをしましたけれど
レッスン中の
講師の演奏曲目のチェックは
どうやって行うんだろう…
とシンプルに疑問❓❓❓
音楽教育がこれ以上
逼迫しないことを
願います🙏
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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