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曲が弾けない…練習しない…そして【〇〇〇】だけが上達
勝ち負けを争う
スポーツ競技の世界
「勝ちに
不思議な勝ちあり
負けに
不思議な負けなし」
という言葉があります
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1162日目)
うまくいかないと
ついつい言い訳を
したくなるものです

勝ち負けは
時の運もあるけれど
負けた原因は
実は
特定しやすい!!
必ず原因や理由が
あるもので
なぜ

うまく曲が弾けないのか

と自分の行動を
振り返ることが
とっても大切なんです

ピアノの練習も
自分と向き合える
とっても貴重な時間なんです…
けれど
レッスンをする中で
私が気が付くことは

自分の課題に気が付かずに
ただ指を動かしているだけ
そんなケースが
多くあることです

1曲弾く時も
最後まで弾き切ると
途中間違えてしまったり
弾き直したことを
もう忘れてしまっているんです

自分が弾いている曲の中で
自分の課題を見つける
そんな取り組みの
習慣が身につくように
自分と向き合う時間
となるように
レッスンを進めています

そして先ほどの言葉
「勝ち」を「成功」に
「負け」を「失敗」に
置き換えるみると
「成功に
不思議な成功あり
失敗に
不思議な失敗なし」
となりますね

からもわかるように
トマトの種を蒔けばトマトが
カボチャの種を蒔けばカボチャが…
必ず実るわけで
なりたい自分になるためには
なりたいものの種を蒔く
そこがとっても重要です

ナスの種を蒔いているのに
トマトができないって
悩んでも
種を変えなければ
一生トマトを実らせることが
できません

ってレッスンでは
アドバイスしていますから
人からのアドバイスに
耳を傾ける
そこも習い事を通して
身につけたい習得です
自分の成長に
つなげるために

です
私たち
母親や先生の役目は
子供たちの
言い訳を
一度は聞きいれて
その気持ちに
共感してあげる
そして
その先に進めるために
どうすると良いのか

一緒に考ることがだと
そう考えます

そうした過程を経て
子どもたちの心に
やり抜く強さを
築くことが
できますよね

練習したのに
先生の前で
うまく弾けない

発表会のステージで
うまく弾けない

要するに
家では弾けていた
そんな話を
本当によく耳にします

でも実は
家での練習中は
できていた気になっていた
自分の課題に気づけていない
そんな状況であることが
ほとんどです
だからピアノの練習は
自分と向き合う時間なんですよね
自分の長所(得意)&短所(不得意)
と向き合う時間です
だから成長できるんです

成長すると
楽しいと感じる瞬間が
確実に増えます
毎日の取り組みを
充実させていく
その目標にたどりつけるように
お手伝いをしています
自分にできることを
積み重ねて
言い訳のない人生に
していきたいものです
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます

Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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