
【やる気が出る・出ない】
を決めるのは
脳の凄い仕組みから
大変だけど
頑張ってみよう
という状態になるためには
脳はどんな働きを
しているんでしょうか
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1501日目)
先日お母さんからいただいた
ラインです
お子さんの様子です
ピアノを長いこと習ってきたけれど
楽譜は読めるようにならないし
曲が弾けるようにならない
6月に教室に入会し
ピアノを再スタートさせた
Hちゃん(中1)
彼女のことは
こちらで紹介
読譜・リズムの理解からの
スタートです
彼女の
この3ヶ月間の大きな成長が
あらわれました
そこで
人間がやる気になる
そのカギは
どこにあるのか
が本日のテーマです
仕事や勉強
ピアノの練習の
やる気が起きず
モチベーションが
下がっているような状態は
誰もが経験していることで
ある行動をした結果
得られる
報酬(ご褒美)が大きい
と期待できる時には
やる気は
爆上がりです
何が〝報酬〟となるかは
人それぞれなんですが
努力を要する
行動においては
人はそこから得られる
「メリット」と「デメリット」を
脳内で計算しているんです
だから
私たちが何かを
と決断した時というのは
「やる」ことのメリットが
「やらない」ことのメリットを
上回るから
頑張ることが
できるんですよね
反対に
メリットよりも
労力や時間などの
コストが大きい場合は
やる気なんて
上がりませんし
面倒くさいだけですよね
そこで
知っておきたい
知識としては
脳内の神経伝達物質のひとつである
ドーパミン
が関係している
ということです
私は専門家ではないので
そこは省きますが
とにかく
脳の働きから
得られるご褒美を
期待しつつ
コストを計算して
大変だけど頑張ってみよう
と私たちは
モチベーションを
高めています
お母さんから届いた
お子さんの様子
そうなんです
子どもたちにとって
最高のご褒美は
自分の力で
曲を弾くことができる
知識・技術が身につくこと
こうしたことが身につけば
子どもたちも
やる気になるんですよね
何をどう練習すればいいのか
方法がわからないうちは
練習なんてしません
そうした
子どもたちの変化から
お母さんにとっての
最高のご褒美
我が子の
やる気・自主性・自立
が育つこと
こんなご褒美を
得られるレッスンとなるように
日々努めています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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