【ピアノの上達】のために『後天的に鍛える』ことができる能力とは???
子どもの将来の成功に
大きく影響する
ワーキングメモリー
それは
後天的に鍛えることが可能
ということで
今日は
ワーキングメモリーを
鍛えることから得られる
メリットについて綴ってみます
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1492日目)
【ワーキングメモリーを鍛えるメリット】
①物事を習得するスピードが上がる
得た情報を保存しておくことが
得意になるので
新たに入ってくる情報と
今ある情報を
常に上手く組み合わせて
学習を進めていくことができます
それは
学んだことや
覚えたことが
1つ1つ点となって
その点と点が
結びついて線になる
関係性が出てくるので
それが
応用力になります
文章を読む(国語)力がないと
問題を(何をどうするのか)
理解できないので
算数の問題が解けません
1つ1つの学びが
結びついて
その関連性に
気づけると
理解力が高くなるので
勉強ができるように
なりますし
スポーツの習得や
ピアノの練習にも通じます
実際
ピアノを指導する中でも
点と点が線になることの大切さを
感じます
だから
レッスンの中での学び(点)が
線になるように
いつも配慮しながら
指導しています
さらに
ワーキングメモリーの
機能が高い人は
自分の意識を
コントロールする力も高いので
意識のコントロール
ができるんですよね
それは
何か勉強をしていたり
本を読んでいたりするときに
周りに何か気になるものが
あっても気を取られずに
取り組むことができます
それは
『抑制機能』であって
その能力が高いと
一度気を取られても
すぐに自分のやるべきことに
戻ることができます
結果
1つのことに集中ができて
習得するスピードが上がる
ですよね
②仕事ができる人間になる
ワーキングメモリーの
機能が高いと
仕事をする上で
上司から言われたことを
きちんと理解して
行動することができるので
忘れたり、ミスを防ぐ力にも
つながリます
私も子どもの頃
ピアノのレッスンで
音やリズムの間違いなど
何度も同じことを
注意されないように
よく先生に言われていました
先生に何度も
同じことを言わせてしまうのでは
先生に失礼なんですよね
多くの情報を
一気に処理する
これはピアノの上達にも
とっても大切なことです
ワーキングメモリーの機能が高い人は
『地頭が良い』とか
『天才脳』だとか言われるので
鍛えられるのであれば
少しでも
機能を高めたいですよね
ワーキングメモリーは成長してからでも鍛えられる
ワーキングメモリーは
後天的に鍛えられることが
わかっていて
そのトレーニングは
幼児からできて
さらに
大人になっても
トレーニングが可能です
ワーキングメモリーの
トレーニングを
ピアノの習い事を通して
行うことが理想です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中