
ピアノに向かうけれど
上達しない
とか
習っていたけれど
弾けるようにならなかった
とか…
その原因が
本日のテーマ
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1146日目)
ピアノに向かっているだけでは
上達しない!!
『弾く』より『聴く』
が大事!!
といきなり結論です🤣苦笑
よく見て
よく考えてみると
大切なことが何か
わかってきます
例えば
発表会って
一見
自分が演奏を終えたら
そこで終わり
みたいに
思われがち…
けれど
実は違う
と考えています
私が企画・運営する
ピアノ教室の
門下生コンサート(発表会)は
こんな
こだわりを持って
行っていますが
聴きに来てくださる方が
楽しめる演奏にして欲しい
と言うことなんですけれど…
これ!!があるから
練習の意味がある
当日まで
一生懸命練習して
ステージの上で
自分の演奏をやりきることが
1番の目的なのかも
しれません
けれど
当日の目的は
それだけではない
と考えています
若い頃勤めていた
教室の発表会は
会場内に
ホールとは別に
練習室が確保されていて
本番間際まで
練習ができたり
ロビーでは
写真を撮ったり
楽しそうに
話し込んでいる方たちを
多く見かけて
ホールで演奏を聴いている
人の少なさに
ちょっとさみしさを感じた
そんな記憶があります
自分の演奏が
終わってしまったら
もう発表会は
終わった
そんな感覚なんだと
思いました
もちろん
当日まで頑張って
練習してきていればなおさら
終わった後
緊張から解き放たれた
その解放感は
わかるわ〜〜
と理解できます
が…
それだけでいいのだろうか…
まずは
演奏を聞くメリット
を理解することが大切ですね
演奏を聞くメリット
❶自分の知らない曲を知る機会になる
❷上手な人の演奏は目標になる
良い演奏を
聴けば聴くほど
★綺麗な音
★流れの良い音楽
★素敵な曲
に出会えますから
耳が育ちます
目標ができます
いわゆる
良い音楽を知らなければ
いくら練習しても
上達ができません
目標がないからです
音楽を聴く耳を育てるために
ホールに足を運ぶ
家でも音楽を聞く楽しみがある
なんて環境があることが
とっても大切です
どんなに年齢が幼くても
子どもたちの方が
よっぽど大人より
良いものを
キャッチする感覚は鋭い
子どもたちと
接していると
そんなことにも
気付かされる毎日です
良い音楽を
キャッチできる耳があって
ピアノにむかえば
確実に上達します
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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