
子どもの頃ピアノを
習っていたけれど
今は弾けないし
楽譜も読めない…
娘が幼稚園に入園して
出会った
お母さんたちから
そんな話を
よく耳にしました
まあ…あまり
良い思い出では
なさそうです
習っていたのに
今弾けないなんて
楽譜も読めないなんて…
今となっては
そんな話から
ピアノの先生としての
私のミッション
が生まれました
今日は
ピアノを習っても
上達できない理由
原因についてのお話です
少人数制で
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1140日目)
『できない』が
『できる』に変わる瞬間
子どもに関わらず
老若男女
考えずに
すぐに諦めてしまう人っています
自分で考えることをしない
それはやっぱり
原因や理由があるんです
まずピアノのレッスンで
よく見かけるパターンは
楽譜を見た瞬間
と脳が勝手に
判断してしまうケースです
これは
一度、難しい
と思ってしまうと
思考が止まって
練習も止まってしまう
状態です
今までに
習った知識が稼働して
一つずつ取り組めば
できることでも
一瞬の判断で
あーーーーーもう自分には無理だ
わからない
今度先生に聞こう
と練習をする
と言う行動を止めてしまうんですよね
わ〜〜〜〜気持ち
ものすごくわかります
私もそうでしたから
と思う代わりに
と自分に問いかける
まずはそこからのスタート
『できない』を
『できる』に変える
ための行動開始です
考えない人の
行動パターンとして
よくあるのが
すぐに周りの人に
意見を求める傾向があるようです
子どものうちは
もちろん
それで良いと考えます
なぜなら
心配だから
自分で決めにくい
だから人に聞くわけですから
考える行動を
止めてしまう原因は
考えることを
やめてしま原因は
心配性であるとこにもあります
自分の選択や行動で
ミスをすることを
とても恐れているからです
頑張って練習しても
間違っていたら嫌だし
恥ずかしいし
そんな気持ちになって
失敗やリスクを避けてしまう
でも
実はこれって
とっても勿体無いんですよ
失敗を恐れるばかりに
【考える】ことをしないと
成長過程で
失敗体験を少なくできると同時に
成功体験も減ってしまうので
【経験から学ぶ】
機会が得られずに
大人になってしまう
私も娘を持つ母親なので
それだけは避けたいと
強く願います
直ぐに
考えることをやめてしまう
諦めてしまう
そうならないために…
わからないことが
出てきた時に
そのままにしないで
まずは
先生に聞いてみよう
これは
質問しようと考えて
行動に移していますから
素晴らしいことですね
まずは質問できる
そして次の段階は
レッスンを開始して
1〜3年のうちに
やるべきことが
なんであるのか
❶音楽のルールの理解
❷練習の仕方
をとにかく丁寧に
子どもたちが理解できるまで
伝え続けるということです
やはり
やることをやれば
自分の力で
成果が出せるんだ
と言った経験を
必ず実現できるように
努めています
ピアノを習うみなさんに
私がプレゼント(伝える)
できることは
魚(1曲ピアノが弾ける)
ではなくて
魚の釣り方(ピアノが上達する練習方法)
なんです
音楽の面でも
自立が目標です
練習中
思考が止まる瞬間は
どんな時なのか
具体的に
また明日のブログで
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
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Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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