小さな子どものうちは
いかに大人の話を聞いて
取り組んでいるか
なんだけれど
大きくなってくれば来るほど
教わったことに基づいて
演奏する本人が
曲に対して
どんなことを感じて
どう演奏したいと
考えているのか
そこが重要になってくるよ
うちの子は全然集中力がなくて……
そう相談される
ご家庭のお子さん
実は
周りと比べると
十分に集中して
勉強できているそうです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1433日目)
家での勉強で
大切なことは
「子どもを勉強嫌いにさせない」こと
一度嫌いになってしまうと
また好きにさせるのは
とっても大変だからです
子どもたちの集中力は
5分か10分が限界で
無理やり
机やピアノに向かわせてしまうと
嫌いになってしまうだけなので
特にピアノの練習での
あるあるは
お母さんも
ついついムキになってしまって
できるようになるまで
練習を続けてしまうんですよね
小さな積み重ねで
できるようになるので
とにかく始めは
できるようになる
と言うことではなくて
毎日ピアノの練習に取り組む
毎日やるものなんだ
と言う意識づけが
大切です
5分が限界なのであれば
1日の中のスケジュールに
「5分の勉強」「5分練習」
を組み込んでしまう
だから小さなお子さんほど
「歯磨き、トイレ、5分の勉強」
と伝えて行くことが大切です
とか
と感じる前に
歯磨きやトイレと同じくらい
勉強もピアノの練習も
当たり前のものとして
「生活の一部」
になってしまうと
親もラクですね
ピアノのレッスンを開始して
7年目になる
Hくん(小6)
初めての発表会では
途中
お父さんに抱えられながら
すやすやと居眠りをしていた
小さな男の子でした
今ではすっかり
足台も不要になって
身長も高くなりました
今年は
ソロだけではなく
学校の合唱団が参加する
NHK合唱コンクールの
伴奏も担当
忙しい毎日です
Hくん(小6)
にも常々伝えるのですが
小さな子どものうちは
いかに大人の話を聞いて
取り組んでいるか
なんだけれど
大きくなってくれば来るほど
教わったことに基づいて
演奏する本人が
曲に対して
どんなことを感じて
どう演奏したいと
考えているのか
そこが重要になってくるよ
毎日取り組む習慣と共に
ただぼんやりと
取り組むのではなくて
自分考えを持って
取り組む
そんなことが
子どもたちに
意識づけできることも
ピアノの習い事の目的です
自分の時間を
いかに有効に使えるのか?
そこが
勉強でも
ピアノの練習でも
成果を出し続けることができる
秘訣ですね
そのためにも
考えを持って取り組めるように
子どもたちには
指示を出すのではなくて
考えるきっかけになる
言葉がけをする
それが
大人の役割かな〜
とそう考えます
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中