
幼児期は
ピアノの習い事から
考えても
とっても大切な
時期なんでるよね
それは…
心身の発育・発達が著しくて
基礎が形成される
成長過程でも
大切な時期であるからです
だから
大学受験の
高校生を指導する以上に
指導者は
ピアノを弾く
基礎を身につける
幼児期の指導には
心も労力を遣うので
1番大変な時期なんですよね
ありがたいことに
今園児のみなさんの
入会が続いています
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1407日目)
子どもは
一人ひとり
個性がありますから
成長には
個人差があります
徐々に子どもたちが
二語文、三語文を
話すようになると
自己表現の幅が
広がってきて
コミュニケーションが
取れるようになるので
子育ても楽しくなってきます
反抗された時や
イヤイヤ期は
なかなか大変なんですけれどね
私も子育てを
経験してきたので
子育て中のお母さんの
『喜び』も『葛藤』も
どちらも味わってきましたから
共感することができます
今生徒さんの半数が
園児の子供達なのですが
そんな小さな
子どもたちの心の中に
ピアノが上手に
弾ける様になりたい
こんな気持ちを育てること
弾ける様になると
どんな楽しみが
待っているのか
そこを伝える毎日です
昨日のレッスンですは
今やっていることが
きちんと身につくと
おばあちゃんになっても
ず〜〜〜〜っと
ピアノが弾けるんだよ
って年長さんに
お話しすると
えっ
おばあちゃんになった時にも
弾けるの
そのびっくりした
年長さんの表情が
とっても可愛らしかったですね
幼児期のお子さんの場合に
大切なことは
できるようになるまで
練習をしない
なんです
園児の子が
40分も60分も
集中ができるわけもなく
ただただ怒られる
時間になるだけです
親もムキになってしまいますから
キッチンタイマーをかけて
まずは10分から
その10分でできたことや
次の課題を整理して
次の10分練習に
繋げていくんです
同じ40分の練習も
続けてやるのではなくて
10分を4回やったほうが
効率が良いのです
幼児期は
何時間もやらなくても
弾ける様になる
そこが基本です
10分で充分に
弾ける様になるので
上達する10分練習を
実現する
そこができてから
練習時間を長くしていくと
どんどん上達していきます
子どもたちにとっては
できるまで
やらないといけない
ピアノの練習は
終わりのない
蟻地獄の様なものに
なってしまうんです
まずは10分練習を
1日のうちで
3〜4回できる
習慣をつけることが
幼児期の上達には
早道なんですよね
実際に子どもたち
確実に上達しています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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