
ピアノの習い事
レッスンに行って
あれっ
どういうことかな
分からないなぁ…
って疑問が生まれた
そんな時
どうしているかな
遠慮なく
先生に質問できる
そんな信頼関係は
築けているかな
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1272日目)
スタッカート(伊:staccato)
どうやって演奏すると良いのか
改めて説明するとなると
難しいことです
音楽における
アーティキュレーション
(表情をつけること)の1つ
「切り離された」
といった意味
なんですよね
記譜法では
本来の音価よりも
短く演奏する
ことを指していて
音符同士を分離するように
演奏することを
意味します
現在出版されている
楽譜の多くは
改訂版で
その楽譜を研究して
出版された方の考えで
強弱・スラー・スタッカートといった
記号が記入されていることが
多いので
作曲家の意図を
自分自身で
読み取るためにも
必要以上に記入のない
原典版を使うことを
推奨されています
どの楽譜を使うのかで
解釈が違って来てしまうので
子どもたちに
バッハ・モーツァルト
ベートベンの小品を
課題にするときは
何気にどの楽譜を使うのか
とっても慎重になりますし
原典版は外国版になるので
お値段も張るので
負担も考慮しつつ
最適なものを選びます
バッハ自身が書いていない
スタッカートやスラーを
子どもたちにわかりやすく
説明することは
なかなか難しく
指導する際には
とっても大きな課題
日々
そんなことを考えながら
レッスンを進めていますが
昨日は
このような素敵な質問が
届きました
メッセージを
くださったお母さんは
こちらのブログでも
紹介させて
いただきましたが
お母さんご自身が
ピアノを習った経験がないので
ピアノ(音楽)のことは
全く分からなくて…
といつもおっしゃるのですが
とってもピアノのレッスンに
興味を持ってくださりながら
レッスンに
同行してくださっている
ことがわかります
音楽がお好きなのだと感じます
だからこそ
【ピアノの上達の秘訣】は
家族みんなで
音楽が好きと感じられるか
興味がわくのか
ピアノを習う
Sちゃん自身も
少しずつピアノに興味が
出て来ているようにも
感じます
私も取り急ぎ
送らせていただいた
ラインはこのような感じです
共感したり
疑問を解決したり
そんな場が
きたざわ音楽教室です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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