
演奏を聴いて
まず始めに
間違いを指摘する
音楽を聴く耳が
そうでないことを願います🙏
なぜなら
音楽の大切なことは
そこではないからです
音楽を聴く耳がないと
ミスだけが聞こえてくるんです
それはとっても悲しい
音楽の本質を聴く
耳であってほしい…
そう願っての
室内楽クラスの開講です
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1203日目)
本日も室内楽クラスの
レッスンの様子を
みんなの感想と合わせて
紹介します
Rちゃん(小4)
グリーガー作曲 メヌエット イ短調
アンサンブルレッスンの感想です
1.バイオリンの音を
聞くのに集中しすぎて
自分のピアノは
大きな音が出せなかったです
2.バイオリンの先生が
優しかったから
安心しました
3.一緒に曲を終わらせるところが
難しかったです
4.バイオリンとピアノを合わせたのは
初めてだったけれど
合わせると綺麗だと思いました
5.他のお友達のレッスンを聴いて
上手だと思って
コンサートが楽しみになりました。
Rちゃんの感想は
なかなか的を得ており
感じる心が素晴らしいです
レッスンを開始するときに
こんなことを
みなさんに伝えました
今日は間違えたら正解
なぜならそれは
相手の音を
聴こうとすればするほど
神経を弾くことより
聴く方に使うから
手元が狂ってしまう
人の音が聞けない人ほど
自分のパートを弾くだけだから
間違えないんですよ
それは私自身が
経験してきたことなので
よくわかる
だから間違えることを
恐れずに
先生のバイオリンの音を聴いてね
何か人に伝えようとする時
特に楽しかったことを
興奮して伝える時
言い間違えずに伝えようなんて
絶対に思わないですから
とにかく
といった自分が感じた気持ちを
素直に伝えるだけです
そしてそれが
演奏する
アンサンブルの楽しみです
間違いを恐れず
自分の思いを伝える
そこが大切です
続きまして
双子の兄妹(小6)の2人の感想を
紹介します
Hちゃん
ギロック作曲『手品師』
Rくん
バスティン作曲 『スペインのダンサー』
2人も先生のバイオリンと
合わることで
たくさんの気づきがあったようで
何より嬉しく感じます
来年は中学生になりますから
一層忙しい毎日になることは
間違いなく
でもその中
ピアノを弾く楽しみを
忘れずにいてくれたら
とそう願っています🙏
みんなが自分から
たくさんの気づきを得られた
室内楽クラスの開講ができたこと
私も大きな第1歩です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
---|---|
定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
詳細はこちら