【ピアノという楽器へのこだわり】カワイ楽器製作所『竜様工場』への旅 最終回
一週間にわたって
浜松の旅を綴ってきました
今日はいよいよ
まとめのブログです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1829日目)
順番が逆になってしまったのですが
そういえば
無響室・SK~EXへ行く前に
こちらのお部屋で
楽器の歴史をたどりました苦笑
(画像HPよりお借りしました)
確か写真撮影大丈夫ですと
お聞きしていたと思うのですが
私たち親子
弾くことに夢中で楽しんでいたので
一枚もなくて
ピアノの前身
ハープシコード
ハンマーフリューゲル
そして
カワイのグランドピアノ第1号〜現代のピアノ
までが展示されていて
楽器が進化する流れを
実際に触れて
音を出すことで
感じることができる空間です
全ての古楽器は
カワイ楽器さんの工場で
再現して作られたものだと
お話がありました
18世紀のピアノと現代ピアノの
音色やタッチの違いを
体験することができて
バッハ・モーツァルトの時代は
こんな感じだったのだな〜〜とか
ベートベンの「月光」の1楽章の
長いペダルの意味も
当時の楽器からは
納得のできる
指示であることが理解できました
現代のピアノで指示通りに
長いペダルを使うと
絶対に綺麗な響きは実現しませんから
そして
こちらのクリスタルのピアノ
弾いてみると
なぜやっぱりピアノのボディは
木が最適であるのか
理由がわかりました
鍵盤も以上に重く感じましたし
蓋も随分と重く
一人で開閉するのもやっとです
木だからこそ
軽量化が実現しているのですね
そんなお話も伺うことができました
詳しくはカワイ楽器さま
竜様工場のHP
こちらから
それぞれのページを
ぜひご覧くださいね
ピアノの鍵盤もハンマーも
同じ1つのものを
88個(1台分)に
均等に切り分けるというのですから
目から鱗でした
ここもかなり私の中では
印象に残るお話でした
こうしてピアノ業界のこと
ピアノの製造工程
調律体験…諸々
今までに知ることのない
たくさんのことに
触れることができた
貴重な旅となりました
15年前に1度訪れた場所でしたが
自分の状況や
案内をしてくださる方が変わると
視点も大きく変わって
本当に目から鱗の連続
ますますピアノという楽器に
興味が湧いて
愛着が深まりました
そして自分がず〜〜〜〜っと
モヤモヤとしていた
ピアノの音色についても
深めていくヒントや
問いかけをいただいたので
ピアノの音色の謎を
探求していくことが
今後の自分の課題であって
楽しみです
今まで自分が人に聞けずに
疑問を感じてきた部分が
実はすごーーーーく
こだわるべきところであって
でも
その部分を言葉にして
こだわるのは
もう変人の域であって
勇気が必要かもしれません苦笑
これから益々マニアックな世界に
足を踏み入れていきそうで…👻
楽しみです笑
せっかく疑問に思うことがあったり
こだわるのであれば
それは人並み以上に
変人の域まで達してみたいな苦笑
(あくまで自分のことは…です)
今回工場見学へ行く
きっかけを作ってくださった
三浦様に感謝の気持ちでいっぱいです
自分が想像していた以上に
収穫の多い・貴重な
カワイ楽器製作所・竜様工場への旅でした
ブログを読んでくださっている
皆さんに
ピアノの魅力が
たくさん伝わっていることを願って🙏
旅ブログは
本日で終わりです
あっでも明日は
番外編です
工場から帰る際にいただいた
お土産はこちらです
ピアノのハンマーと
ピアノは箱を開けてみないと
色がわからない仕組みです
私は透明
娘は白
素敵な思い出ができました
ぜひこちら
確認してみてくださいね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中