習い事も勉強も 『効率よく』進めるために必要な能力は?
何かを実行するために
一時的に覚えておく能力
ワーキングメモリー
『作業記憶』です
この記憶が
より長く続くためにも
早い内から鍛えていくことが必要で
後天的に
鍛えることが可能なので
ピアノの習い事を通して
しっかり
鍛えることができれば…
ということで今日は
昨日のブログの続きです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1491日目)
ワーキングメモリーは
脳の前頭前野の一部分で
機能していて
周りの人から聞いた情報や
見た情報
自分が考えたことを
このワーキングメモリーに
一時的にそして
短期的に保存しています。
そして
そこに保存して
いることで
何かを考えたり
行動するときに
その情報を使うことが
できます
ワーキングメモリーの機能で
成り立っているのが
会話です
相手の話を
一時的に記憶しているから
会話が成り立ちます
相手が話したことを
覚えていないと
会話にならないですよね
他にも日常の中で
ワーキングメモリーを使っている場面は
本当に多くあります
買い物のときに
何を買ってくるのかを
覚えたり
電話番号を教えてもらって
メモをするまで覚えておく
などなど
日頃から無意識に使っていて
ワーキングメモリーの
機能が高いと
ものごとがスムーズに
そして、より多く
処理できるようになるんですよね
ワーキングメモリーは
『頭の中の机の広さ』に
よく例えられるんですけれど
脳の中を
作業する机と考えたときに
その机が広くて
一度に色んな情報を
収納することができたら
処理できる情報の量も増えて
上手く情報を使うこともできます
料理で例えると
キッチンが広い方が
料理は圧倒的にしやすくなる
そんな感じです
ワーキングメモリーは
短い間の情報を記憶する力なので
必要がなくなったら
忘れても良い記憶です
赤ちゃんが
ワーキングメモリーを使って
覚えておける時間の長さは
大体3〜4秒
10ヶ月くらいの赤ちゃんでは
平均10秒くらい
と言われていて
早い内から鍛えていくことで
ワーキングメモリーを
長く働かせることができるようになる
んですが
鍛える前に
そのメリットを
知る必要がありますよね
大切な情報と
不要になった情報の整理が
できるようになると
きっと
習い事も勉強も
効率よく進めることが
できそうです
メリットについては
明日綴ってみます
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中