【子どものピアノコンクール】どうすると予選通過できるの?
6月になりました☘️
6月といえば
雨の季節
いよいよ
梅雨入りを迎えますね
6月の代表的な和風月名は
「水無月(みなづき)」
雨が続く月なのに
水が無い月
とは
どうしてなんでしょうね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1754日目)
どうやら
「旧暦の6月」は現在の7月頃
7月といえば
いよいよ梅雨も明けて
厳しい暑さが続く時期です
そこから
水が涸れ尽きて無くなる
ということで
「水無し月」
が変化したものだといわれています
水がなくなるくらい
熱くなる…
熱いといえば…
6月から8月にかけては
音楽の世界も
コンクールシーズン
練習にも熱が入って
熱い季節です
来週予選を迎える生徒さん
度胸試しということで
昨日はステージで
演奏してきました
昨年に続いて
2度目の挑戦です
小さな体で
大人と同じサイズの楽器を
演奏しますから
それだけでも
本当に素晴らしい頑張りです
私もかつては
コンクールで
指導者賞をいただいたり
あちこちに
課題曲説明会や
コンクールをききに行っていました
今はコンクールのための
勉強会へ行くことは
なくなりましたが
子どもたちが素敵に
演奏できるように
的確なアドバイスのため
日頃から
ソロのレッスンだけではなく
室内楽を学んだり
音色作り・音楽作り
曲の構成感・形式
などなどを学んでいます
コンクールの課題曲を
仕上げることだけを
目的にするのではなくて
上達できる練習方法を
身につけたり
考える力を身につくことを願って
レッスンを進めています
コンクール
は目的ではなくて
上達のための手段と考えています
だから
と強い意志のもと
曲と向かい合う
緊張感が必要です
そうした真剣な取り組みは
コンクールの結果が
どんなものであっても
次への挑戦に必ず
繋がっていきます
短期的な結果に
振り回されないこと
長期的な成長を踏まえて
チャレンジしていくことが
とっても重要です
だけでは足りなくて
聞き手の気持ちになって
演奏する
作曲家が
どんなことを考えで
何を想い描いたのか
楽譜から読み取って
聴いて下さる方に伝える
そう自由に弾くと言っても
作曲者がいる中
自分らしさを表現することを
学びます
私が指導で大切にしていることは
コンクールだけの
指導にならないこと
❶力むことなく美しい音を出すこと
音楽を特徴付ける
❷拍子を大切に音楽の流れが自然であること
❸和声を意識して曲を構成する
この3つのことを大切に
指導を行っています
とにかく子どもの頃は
子どもらしいさと
個性を大切にすること
結果を出すという
目先のことにとらわれず
長期にわたっての成長を
大切にしたいと考えています
音を美しくするために
使っている道具があって
なぜピアノのレッスン室に
はかり
色鉛筆
はいこの2つは
音を美しく出すための方法を
お伝えするための道具なんです
20年以上こちらを使って
指導をしています
年長さんだった娘も
この2つに大変お世話になって
と言っていただけるようになり
全国大会で入賞もしました
力を入れて
良い音を出すのではなくて
自然に体を使って
素敵な音楽を奏る
ここの大切さを
コンクールシーズンだからこそ
熱く子どもたちに
伝えています
コンクール当日
今年はできるだけ
会場に足を運びたいと
考えています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中