【ピアノが上達したい】その楽しみは〇〇作り
ピアノを習って…
ピアノを上達したい
その思いは
どうすると
実現できるのでしょうか
そして
自分のピアノの演奏が
どうなると上達した
って言えるんでしょうか
人の耳に心地よく素敵に
届いてほしいと
私は願ってピアノを奏でています
みなさんはどうでしょうか
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1717日目)
人の耳に心地よく素敵に
届いてほしい
そのために大切なことが
音色・音楽の流れ
そう考えています
音楽の流れは
拍子・呼吸であると考えますが…
音色って何でしょうか?
同じ音量・同じ高さ
この2つの音の違いを
聞き分ける時
何を聞き分けるのかと言えば
音色です
大きさも高さも
全く同じ2つの音を聴いて
「違い」を聞き分ける
なかなか難しい課題です
こちらのブログにも
音色について
書いてみたのですが
ピアノとヴァイオリンの音を聴けば
音色の違いは
簡単に判断できますよね
それは
楽器の構造だけではなくて
ピアノは弦を叩く
バイオリンは弦を擦る
音の発音のしかたにも
大きく違いがありますから
音を聞けば
すぐに判断できますよね
これが音色の違いです
違う楽器どうしの
音色の違いのように
ピアノの音同士の音色の違いは
なかなか分かりにくいですし
聞き分けは難しいですよね
だからこそ
ピアニストの脳は
そのわずかな違いを
聴き取りやすいように
練習を積み重ねることで
変化していることが知られています
訓練によって
良く聴く(習っている楽器の)
音の表情を
微細に感じられるように
脳が変化する
その楽器の音色に
触れる時間を増やす
そうすることで
わずかな
音色の変化を聞き分ける
ことができるように
なるんですよね
やっぱり
練習時間を費やすことが
必要のようですね
ただ無駄に費やしても…
ということで
どんな練習をすると
良いのでしょうか????
音色の差を感じられる
そんな耳を育むには
やっぱり経験を積むしかありません…
音色のわずかな差を
判別するのは難しいけれど…
プロの演奏家の演奏を
聞く機会を多く持つことで
細やかな音色で彩られた演奏に
触れることができます
そういった経験の積み重ねがあってこそ
“音を聴く脳の働き”が変化します
だから
という経験を
たくさんできると良いな
と考えます
初めはよくわからなくていいんです
積み重ねから
気づけることなんですね
こうしたことが
音楽を鑑賞する楽しみにも
繋がりますよね
音色を自由自在にる術を身につける
そのために指導者になった今も
私自身も練習を工夫して
試行錯誤する毎日です
ピアノを習う子どもたちにも
音を聞いて、自分で音を作る
と言ったことが必要であって
そこが楽しみとなってほしいと願います
そうなるためにも
指導も試行錯誤です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中