「ピアノの素敵」を伝えるために、私がやっていること
ちゃんと伝えたいことが
伝わっているのだろうか?
相手に分かりやすく伝えるには
どうすると良いんだろう?
これらは
日頃子どもたちに
接するので
いつも自分自身に
問いかけていることです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1677日目)
人に伝えるときに
押さえてきたい
大切なポイントが
2つあって
「相手に何が伝わったか」を意識する
「自分が何を伝えるか」よりも
結果として
「相手に何が伝わったか」が大切
伝えるタイミングに気を配る
コミュニケーションをきちんと取るためにも
相手に寄り添えているか
が重要です
そのためにも
相手の立場や状況を
配慮する必要があります
伝えるタイミングに気を配る
ということです
そう考えると
年齢によって
何を学ぶのか
指導する側も
何を伝えるのか
内容が変わってきます
小さなお子さんを
指導するときに
注意していることがあって
それは…
教え過ぎない
ということです
脳は答えを知った時点で
考えることを
やめてしまいます
だから教え過ぎない
伝えるのは
ヒントであって
答えではないのです
そして
教えすぎてしまうことで
個性がなくなってしまったり
そんな危険性もあります
あくまでその子の持つ
個性を大切にして
高学年以降で
結果に結びついて
成果が出てくると良いな
と考えます
(コンクールなども含めて)
大人が形作ってしまうのではなくて
意思や考えが出てきた時に
本人が望む
自分の好きな形になれるように
そのための
基礎づくり・土台づくりを
しているのが
幼少期の指導だと考えます
だから
年齢によって
レッスンで伝える内容が
異なってきますが
ただ幼少期であっても
本物を伝えたい
という気持ちは同じです
本物ってなんだろう
そこを理解していただくことは
なかなか難しいのですが
室内楽にしても
ただ単に
弦楽器と合わせて弾いた
と言った事実だけに終わることなく
弦楽器と一緒に演奏することで
ソロの演奏にはない醍醐味を
しっかりお伝えできる
人と一緒に演奏する意味を伝える
そのためにも
私も自身も
時間・労力諸々を費やし
学び続けて経験を積みます
経験したことだからこそ
伝えることができます
経験していないことは
本質を伝えられませんし
説得力に欠けます
ということで
先週は泊まりで
そして本日もまた
学びに東京へいってきます
自分が自身が
本物の音楽に触れて
感動して
「ピアノの素敵」を実感する
実感したことを
子どもたちに
伝えていきます
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中