
関係ないようで
関係していること
本日のテーマです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1153日目)
関係ないようで
関係していること!!
『学力テスト』が高いと
『体力テスト』の点数も高い
そんな子が多いらしく
都道府県別平均値からも
子どもの
『学力テスト』の点数が高い
都道府県では
『体力テスト』の点数も高いことが
わかっています
でも逆に
『学力が高い』から
『体力がある』
と言ったことはなく…
2つの事柄の間に
関係があるのか
ないのか
体力があると
勉強に取り組む
集中力や頑張り抜く精神力が
携わっている
ということで
成績も上がる
と考えられますね
2つの事柄には
やっぱり関係がありそうです
そうしたことからも
私が日頃
大切にしている
2つのことを綴ってみます
技術を学ぶ際に
揃えたいこと
技術を学ぶ際に
しっかりとした
道具を揃えることは大事
でも
良い道具があるから
上達できる
訳ではなくて
道具と同じくらい
大切なものがあるんですよね
私が考える
【ピアノの上達の秘訣】
です
それは
『心を遣う』
ということができているのか
技術を学ぶ際に
揃えたいことは
道具と心
ピアノの練習も
ただピアノの前に座って
指を動かして
いるだけなのか
それともしっかりと
心を遣って
(頭を使うことも重要)
自分の奏でる音楽に
しっかり耳を傾けて
丁寧に練習をすることが
できているのか
心って目には見えないので
どう遣うと良いのか
なかなか説明しにくいところです
人によって
感じ方も違うので
そこで
ピアノを習い始める時に
1番初めに
子供たちに伝えていることが
あります
それは毎月
月初めに各ご家庭から
直接渡していただいている
お月謝
一人一人
気に入った袋を選んで
毎月子供たちから
渡してもらっています
きちんと表をむけて
両手で先生に渡す
それは
習い事ができるのは
お父さんお母さんの
応援があってこそで
お月謝は
そうした両親の
応援の気持ちが込められたものだから
貴重なものだと
理解して
渡して欲しい
と伝えています
そして一回一回のレッスンは
無料ではないですから
貴重な一回
そう感じる心が
大切ですよね
お月謝袋を大切に扱うこと
そしてさらに
そこに
〇〇ちゃんの頑張る気持ちを入れて
先生に渡してね
とお話をしています
この春東京から
お引っ越しをしてきた
Sちゃん
10月のお月謝を
手渡してくれる時に
って言葉を添えてくれました
一緒に頑張ろうね
って私も声をかけます
気持ちの良い月のスタートに
なりますよね
人の気持ちを大切にする心
楽器や楽譜を大切に扱う心
そうした心を遣って
物事を行うことを大切に
ピアノのレッスンを進めるように
努めています
心がないと
技術は磨かれないと考えます
『心が遣える』から『ピアノが上達する』
『ピアノが上達する』から『心が遣える』
この関係は
自分次第で実現できるのでは
とそう考えています
大人になった時にも
大切なことですよね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
---|---|
定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
詳細はこちら