だからレッスンに来る時
お家で練習する時には
まず
ピアノを上手になりたい
その気持ちを思い出そうね
子どもの「忘れ物」
学校生活では
永遠に消えることのない課題
子どもたちの
個性や特性に応じて
ちょっとした工夫で
改善していきたいですね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1655日目)
そもそも
なぜ忘れ物をしては
いけないのでしょうか
根本的にその部分を
しっかり子どもたちに
伝えることができているのか
とその部分が
落とし穴なんです
それは
そこはちゃんと
わかっていると思っていた…
と言わなくてもさすがに
当然わかっているよね
と大人が勝手に思い込んでいること
きちんと子どもたちに
伝えていないことが
実に多くあるということです
なぜ学校の準備を
早くしないといけないのか
遅刻をしてはいけないのか
忘れ物はしてはいけないのか
してはいけない理由を
お子さんにお話しされますか
とお母さんに
伺ったことがあるのですが
意外にそこはお話ししていなかった…
とか
またその理由を
一緒に考えて
みたところ
先生が困るから…
お友達に迷惑をかけるから…
とそんなご意見がでました
確かに
それも理由の一つですが
であれば
人に迷惑をかけなければ
忘れ物をしても良いのか…
と考えてみます
すると理由は他にも
あるのでは…と
気づいた1番大切な理由は…
結局忘れ物をすることで
1番深刻なのは
自分自身である
ということです
どういうことかといえば…
忘れ物をすることで
学ぶ機会を逃している
だからそれは
とっても自分にとって残念なことで
深刻な事態なんですよね
子どもの特権は
間違い・失敗
をたくさんしていいということです
子ども時代は
間違えながら学んでいける時
間違い・失敗
からたくさん学ぶことができますね
忘れ物から
子どもたちも
いろんな感情を
学んでいるんですね
で少し話が
ずれてしまったんですけれど
ピアノのレッスンでも
大切なものを
忘れてしまっていることに
気づきました
楽譜とか鉛筆は
忘れてもなんとかなるんですが…
絶対に
忘れてほしくないもの…
それは気持ち
ピアノを上手になりたい
という気持ちです
最近続けてレッスンの時に
小さな子どもたちに
伝えてみました
すると
その話をして次のレッスンでは
こんなメッセージが
練習帳に書かれていました
ピアノを習い始める時に
抱いている気持ち
毎日の生活・練習に
追われているうちに
ついつい忘れてしまう気持ち
です
だからレッスンに来る時
お家で練習する時には
まず
ピアノを上手になりたい
その気持ちを思い出そうね
これは毎回のレッスンで
しっかり子どもたちと
確認していきたいと考えます
お母さんたちも一緒に
この気持ち大切にしていただけたら
嬉しいです
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中