【器用】だからピアノは上達できるのだろうか?
なんでもそつなく
スマートにこなす人を
あの人は
「器用」でいいな〜〜〜
なんて
つい羨ましく
感じてしまいます
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1643日目)
器用とは…
手先の動きがスムーズなこと
物事を要領良く処理すること
手先を使った作業が得意である様子
習得するスピードが速いこと
そんな様子です
だからこそ
器用である人を見ると
なんて
羨ましく思いますよね
でも一方で
器用貧乏
なんて言葉もあります
その意味は
器用でなんでも
こなすことができるがゆえに
どれも中途半端になって
大成しないこと
残念ながら…
褒め言葉ではなくて
ネガティブな意味で使われます
器用貧乏な人は
飲み込みが早く
どのような分野のことでも
そつなくこなすんですけれど
中途半端になって
大成できない…
要するに
「器用」
という自分の強み(武器)を
上手に使うことができているのか
それとも
弱み(勿体無い)使いと
なっているのか
その違いであって
物事は
良いっことも
悪いことも
表裏一体なんですね
包丁も
お料理をする際
材料を食べやすい
大きさに切るには
とっても便利な道具ですが
一歩使い方を間違えれば
人を傷つける
凶器にもなりますから
取り扱い要注意です
器用さも取り扱い
要注意なんですよね
そしてもう一つ
注意すべきことを
今日コーチングの練習の際に
コーチ仲間から
気づかせていただきました
自転車にそれほど苦労せず
スイスイと乗る事が
できるようになったり
逆上がりが
すぐにできるようになったり
子どもの頃
練習してできるようになる事柄が
周りよりも少し早くできるようになると
やっぱり
と評価しがちだけれど…
そうでないこともあって
自然と無理なこと
大変なことを避けて
やらないだけ…
やらずに通り過ぎてしまう
なんてことも
あるということです
実際に6人のお子さんを持つ
ママさんである
Mさんが
小学6年生の長男くんの
様子を話してくださったんです
挑戦できれば
できそうなのに
本人避けていて
確かにスイスイと器用に
こなしてしまうことも
多いけれど
できそうなことに
取り組むだけでは
自分の可能性を
狭めちゃっているように
感じている
お母さんとして
今はそんな長男くんの様子を
見守っているようです
なるほど
新しいことに挑戦するには
本当にエネルギーが必要ですから
良くも悪くも
ストレスかかりますよね
ペイントアーティストの
ショーゲン
のYouTubeにあるお話の中にも
こんなお話がありました
失敗をしたら
人間らしいね
かわいいねって
声おをかけてあげると良いよ
失敗もたくさんすれば
失敗が満員御礼になって
あとは成功するしかないんだよ
失敗は成功の母なんですよね
挑戦する
できているでようしょうか
「器用」ということに
とらわれる必要はありませんね
私は不器用
なので努力ができます
良いこともありますね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中