信州室内楽オーケストラから学ぶ「ベートベンの交響曲第7番」が酷評だった理由
斬新(ざんしん)
であるばかりに
酷評を受ける
ってことがあります
でも発想などが
革新的・独創的でなければ
評価されない芸術家
その時すぐには
評価されなくても
次第にその良さに
気づいてもらえる
ってこともありますね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1529日目)
昨日はこちらのコンサートへ
行ってきました
こちらのオーケストラのコンサート
私が聞きにいくのは
3回目
室内楽アンサンブル
と言うことで
今までは
弦楽器だけでの編成だったのが
今回から
規模が大きくなって
管楽器が加わっての
コンサートでした
先日こちらのブログで紹介した
元生徒のAちゃん
コンサート会場近くに
住んでいるとのことで
一緒に行ってきました
前回同様
話に夢中で
彼女との写真も
会場の様子も
写真を撮り忘れまして
ブロガーとしては
失格ですが苦笑
久しぶりにコンサートを聞きに
ホールに足を運びましたから
やっぱり
コンサートはリアルですね
来月当教室の
門下生コンサートで
お世話になる
平波智映先生
ブログはこちら
コンサートマスターの横で
大活躍
一緒に共演できることが
とっても楽しみです
昨年お世話になった
大学時代の友人
ヴィオラ奏者の上原恭子さんも
ヴィオラパートで出演
ピアニストが
オケで演奏できる機会は
ソリストとしてピアノコンチェルト
または
ピアノパートの入った
極めて数の少ない楽曲の時のみ
よっぽどの縁がない限り
オーケストラの中で
演奏することがないですから
弦楽器・管楽器ならではの
醍醐味がオーケストラ
なのだと感じますね
プログラム後半の
ベートーベンの
交響曲第7番
ドラマ「のだめカンタービレ」
で有名になりましたが
この曲は
とっても耳にのこる
印象的な曲です
その理由が昨日の
コンサートマスターの方のお話から
納得です
当時の新聞記事で
絶賛された反面
酷評もあって
その理由は…
当時からすると
通常1拍目が重要なのに
2拍目にアクセントが来ることは
当時にしてみると
ニューミュージックであって
私たちがヘビメタ・ロックを
聞いて
理解できないなぁ…
と感じるのと同じで
理解されないことが
あるんですよね
私たちからすると
ベートベンは
クラシックな伝統音楽なんですけれど
当時の方々には
斬新(ざんしん)である
と感じられたのが
交響曲第7番なんですね
自分自身に
酷評があっても
めげるな
とのメッセージ
なのかもしれません笑
やっぱり
こうして
教養を身につけるためにも
コンサートへ行くことは
大切ですね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中