
この夏は
生徒さん4人
そして私自身も
コンクールに挑戦です
ちょっとした夏の
肝試し大会👻
心が大きく成長しますね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1445日目)
私自身は
2つある予選のうち
1つ目の予選は
想定外のピアノとの相性
ベーゼンドルファー
この楽器を操ることは
こんなに大変とは
初めての経験をしました
今回の私の経験は
神様からのメッセージ
音楽仲間の
バイオリニストの彼女に
今回の挑戦の話をしたところ
こんな素敵な言葉を
送ってくれました
ベーゼンドルファーは
当教室で行う発表会で
いつもお借りする楽器
そして20代の頃開催した
ソロリサイタルでも
そして昨年の
あづみのコンサートホールでも
弾いてきた楽器です
でも
会場によって
置いてあるピアノも色々で
2度と演奏したくない
と感じてしまうものも
あるんですね
今回1回目の会場も
ステージ(段)があるわけではなく
フラットの会場
結婚式場の披露宴会場のように
まさかのジュータンの床
ピアノの下に板が敷かれていて…
という全くもって
響きのない会場…
でした
ベーゼンはダンプカーを
動かすみたいなもの
そういったお話で
弾きこなすにも
技量が必要です
ですから
操縦できなかった自分にも
まだまだ未熟さがある
そこは認めますが
フランスの作曲家の
曲には向かない
非常に難多き会場でした
コンクールは
選曲も会場選びも
大切と改めて感じた次第
結果1つ目の予選は
思い通りに演奏できず
通過することできず
2つ目の会場は
名古屋でエントリー
そこはピアノも会場も
フォーレにピッタリ
気持ちよく演奏できた結果
通過することができました
そして苦労して手に入れた
本選大会の切符
な〜〜〜〜んと
恐ろしいことに
1回目の予選と同じ会場
一度弾いておくと有利と
との作戦から
予選2つとも
通過した
本選の会場はこちら
その作戦も
裏目に出まして
結果覚悟して挑みましたが
免許を持たない
ダンプカーは運転できないように
全くピアノと
そして会場と
仲良くできないまま
本選の演奏は
終わってしまいました
消化不良に終わりましたが
名古屋では気持ちよく演奏できて
そして通過した
この経験は貴重です
結果よりもまず
自分らしい演奏ができたかどうか
が大切であって
来年の挑戦へと繋げようと
考えています
生徒さん3人は
いよいよ今週予選です
最後まで仕上がりにこだわって
練習できるように
私もサポート頑張ります
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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