楽しみの幅が広がる理由は【ピアノの音色の違い】
人が心落ち着く時って
どんな時でしょうか???
私はやっぱり
好きなピアノに
向かっている時だな〜
と感じています
そして
ピアノに癒される理由は
音色にあるんですよね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1344日目)
Raの音
ピアノとバイオリンと
同じ高さの音を出した時
バイオリンは弦を擦って
ピアノは弦を打って
発音の仕方が違うので
同じ高さの音ですが
聞こえてくる印象は
随分と違って聞こえてきます
その違いが
音色で
そこに気づける心・耳を
増やしていきたいと
考えています
さらにピアノ自身も
1台1台楽器によって
持っている音色に
特徴があるんですよね
そうなんですよね
ピアノも
人間と同じなんですよね
一台として同じものはなくて
みんなそれぞれ個性のある
音色(性格)を持っています
当教室も2台のピアノを並べて
レッスンをしていますが
全く違う音色です
2台とも
私が高校・大学と
30年以上前に
購入した楽器だったので
思い切っ2021年の年末に
一台買い替えました
30年前と比べれると
当たり前ですが
改良が進んでいますから
音の混ざり具合など
より豊かになっているので
音色は多彩です
同じグランドピアノでも
このくらい
色彩に差があると感じています
絵を描くときに
どちらの色鉛筆の方が
ワクワクするでしょうか?
持っている音色の量によって
楽しみの幅が
変わってきます
2021年12月に
新しい楽器を
教室に入れたのですが…
生徒さんの皆さんには
敢えて
お知らせをしませんでした
ですが
レッスンの時に
あら
何か違う…
って皆
音を聴くことで
楽器が変わってことに
気づいてしまうんです
私がお伝えしなくても
子どもたちも
お母さん方も
ピアノが変わって
音色が変わったことに
感動してくださる
違いがわかるって
そうした耳が育つことが
何より目標です
良いものに気づける
その耳を育てていかれるように
試行錯誤の毎日です
小学校高学年になると
さらにそうした
音の違いに気づける耳が
必要になってくるレベルに
取り組む曲も
到達してくるので
指導する側も
指導の内容・子どもたちへの声がけも
シフトしていく必要があります
長く続けていただくと
楽しみが変わっていきますから
みなさんには
10年続けていただける
ピアノのレッスンを
提供できるように
とそう考えています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中