
専門性が強いと
敬遠されてしまうのか
楽しみと感じてもらえるのか
今日はそんなお話です
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1315日目)
こちらのブログに綴りましたが
私は小学校2年生から高校卒業まで
ピアニストの先生に
ご指導いただきました
私がお世話になった先生は
高校卒業とともに
海外の大学に留学
リスト・バルトーク国際ピアノコンクールにて優勝
そして
『NHKのピアノのおけいこ』
という番組でも
講師をされておられて
月1度45分と短い時間の中で
外国の話
先生がどのように練習をしていたのか
どのような心構えで
レッスンに通っていたのか
そうした『心のありかた』から
いろんなお話をしてくださって
知識や心を育てていただきました
知らず知らずの内に
綺麗な音で演奏する意識
耳と頭と心を
使って演奏することを
身につけてきました
そんなことから
自分の子ども時代を
振り返ると
自分が身を置いた環境の中で
専門的な特別なことを
当たり前のこととして
学び続けてきたことに
気づきます
周りの人から見ると
専門的な特別なことを
今
自分が指導者となって
先生が教えてくださったことを
当たり前のように
発信しています
クラシック音楽を
ピアノを本格的に学びたい
そうした希望から
音楽大学に進学して
ピアノの先生になったので
モーツァルト
ベートーベン
ショパン…
有名な作曲家が残した
心に染みる音楽が
どんな思いの中
作曲されたのか
なんて
追及する毎日で
音楽を通して
歴史を辿る楽しみを
お伝えしたいな〜〜
とピアノの指導にあたっています
だから内容は
ちょっとマニアックであったり
専門的すぎるかもしれません
難しい専門的なことを
いかに簡単に理解できるように
お伝えして
クラシック音楽の
深みを興味深くお伝えできるのか
そんなことが課題なので
お仕事ですが
ワクワクと取り組んでいます
いろんな教室がある中
専門的なことが学べるピアノ教室
田舎であればあるほど
貴重ではないかな〜〜
とそんなふうに
考えます
今心に残こる
お母さんの言葉の一つに
レッスンで聞いた
モーツァルトの音楽の話が
とっても興味深かったです
先生のお話のように
演奏できたらと思いました
専門的すぎると
嫌われることもあるんですけれど
こうして興味深い
と言っていただけると
本当に指導者冥利につきますね
しっかり自分の信念のもと
みなさんに楽しんでいただける
レッスンとなるように
頑張る毎日です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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