頭を使っているだけでは
上達できないな
人としての厚み
について
考えてみました
なぜって
それがピアノの上達に
とっても大切だからです
人としての厚みに差が出る!
とは
どういうことだろう…???
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1265日目)
仕事・人間関係・学習・ピアノの練習…と
日々のなかで
頭を使う場面が多くあります
物事を効率良く
進めるためにも
頭を使いますし
人間関係が円滑に
築けるためにも
頭を使い
学習やピアノの練習も
まさに
頭を使わないといけません
でも
よくピアノのレッスンをしていると
頭を使っているだけでは
上達できないな
と感じる場面が
非常に多いです
それは
まさに
音楽って右脳だからですよね
自分の耳に
聴こえてきた音が
心地よく聴こえてくるのか
そこを感じるのは
やっぱり
頭脳というよりは
心(感性)で聴くので
まさに頭というよりは
心が使えるのか
がとっても大切だと
感じます
頭だけを使っていると
疲れていくばかりで
いつの間にか
作業になってしまうんだと
そう感じます
作業だけの積み重ねは
実は確かな積み重ねには
なっていない…
何年も習っているのに
ピアノが上達していない
そんなことが
起こってしまうと感じます
取り組んだことは
経験にはなるけど
自分自身のスキルに
ならない…
大切なことは
頭はほどほどに…
心を使って
物事に取り組むこと
その積み重ねから
価値のある蓄積が
生まれるということです
SNSの発達もあって
私たち個人が
簡単に発信できるようになりましたが
何を発信するのか???
ということが
とっても重要だと考えます
先に書いたように
頭を使っていると
情報の発信です
ピアノの指導でも
難しいところの
テクニック・奏法
と言った
情報を伝えるのですが
大切なことは
同じことを伝えるにも
相手に合わせて
伝え方に工夫をします
個人個人違うわけですから
ただテクニックという
情報を伝えるのではなくて
相手に伝わるのか
相手に必要な情報であるのか
を判断する時
頭を使っているだけでは
伝わらなくて
心を使って
伝えなくてはなりません
そして
最も大切なことは
単なる情報発信ではなくて
感動の発信を
していくということです
指導する側は
(親の立場でも同じかも)
常に
感動を発信する
情報は消費されてしまうけれど
感動はきっと
人の心に積み重なっていって
それが人間としての
厚みとなっていくと考えます
日々の生活では
感動や素敵なことが
たくさんあって
それが
自分を高める学び
となっていますよね
だから
ぼんやりしていては
勿体なくて
何かに出会ったら
必ず感動を1つ発見する
そんなふうに
心が使えるようになれることが
ピアノの習い事のなかで
とっても大切です
学習・ピアノの練習も
いつもそれを
面白くするには
アイディア
が必要です
人が与えてくれるのを
待つのか
自分のアイディアから
その場を楽しくするのか
どちらでしょうか
自分が生まれてから
今日までに経験してきた
全ての感情
うれしかったこと
悲しかったこと
から
困ったことがあった時にも
解決するアイディアが
見つかります
心を動かす(感動する)ことを
どれだけ経験したのか
そこが
アイディアの豊かさに
繋がって
人としての厚み
になるのだと考えます
ピアノの指導から
心を使う大切さを
私自身が学んでいる…
といつも
そう感じていて
ピアノを通して
心を使う大切さを
しっかりお伝えしていきたい
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中