
人から何度も聞くよりも
1度実際に
自分の目で見るほうが
確かであり、よくわかる
そんな意味の諺(ことわざ)
百聞は一見に如かず
(ひゃくぶんはいっけんにしかず)
本当にその通りです
いろいろと
理屈を聞いているよりも
実際に
自分が目にして
体験しないと始まらない
成長できない
いろいろ頭で考えて
失敗を恐るよりも
どんどん
行動に移す大切さと
一瞬の評価に惑わされない
大切さについて…
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1225日目)
よく上達したら
ステージで弾きたい
人に聞いてもらいたい
なんて考えがちですが
そんなことを言っていると
ステージで演奏する機会を
得られないまま
人生が終わっていきます
そうそう
上達するために
ステージで演奏をするんです
1回のステージでの演奏は
レッスン10回分に相当する
だからステージで演奏するって
貴重な体験です
目標に向けて
取り組むって
とっても大切です
多くの作曲家を見ても
初演の際は
コテンパに酷評されたのに
その後数年経ってから
残念なケースとしては
死後
とてつもなく
賞賛されて
300年もたった現在も
世界中に愛され続けている曲が
多くあります
酷評された際は
きっとどの作曲家も
落ち込んで絶望の中
過ごしていたことでしょうから…
そこからも
大きな学びがあります
ピアノの演奏(発表会)
どんな演奏ができたのか
その日の出来具合を
評価してしまいがちですが
私が常々
子どもたち
お家の方にお伝えしていることは
門下生コンサート(発表会)
の評価
実は…
当日うまく弾けたのか
どうかではなくて
コンサートが終わって
すぐのレッスンの時に
新しく取り組む曲
日頃の教材に戻った時
どのくらい自分の力で
練習ができて
弾けるようになっているか
そこがコンサートの評価
なんですよ
ということです
もちろん
当日一回しかないチャンス
自分の実力が発揮できるのか
と言ったことは
将来訪れる受験・就職
の際に必要になりますから
そこでやり切ることも
評価の一つです
ただ受験・就職も
ゴールではなくて
あくまで通過点
それぞれの通過点までに得た力は
次へのステップアップに
繋がっていく必要があると
考えるので
たかが
ピアノの習い事ではあるけれど
一つの頑張りを
次へと繋げていく
その大切さを
学んでいただける
場であって欲しいと
願います
そうすることで
ピアノの習い事も
とっても貴重なもの
と感じていただけるはずです
きちんと
価値のあるものとなるように
レッスンを進めています
今一瞬の評価で
自分の未来を
狭めてしまわないように
実際に
今回コンサート(発表会)が終わって
ステージで演奏した子どもたちに
どんな成長があるのか
具体的に明日のブログで紹介します
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
---|---|
定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
詳細はこちら