
ピアノを習った結果…
どんな【良いこと】が
待っているんだろう
ピアノを習うメリットから
子どもたちの可能性は
どのように
広がっていくことが
できるでしょうか
ポイントは
プロになる
そこが目標であることは
非常に少ない…
ということです
ですから
なおのこと
習い事から
どんなことを得られると良いでしょうか?
少人数制で
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1116日目)
母の私たちも
子ども時代が
あったのですよね…
と昨日のブログ
先日本棚を整理していたところ
発見しました
私が幼稚園卒園の時には
こんなことを書いています
(旧姓は『関』です)😆
本当はピアノの先生っ
って書こうとも思ったのですが
周りの何人ものお友達が
ピアノの先生
と書いているのを横目に
同じじゃつまらない
なんて…考えて
このように書きました
その時の記憶は
ずっと今も残っていて
懐かしく思い出します
素直に
ピアノの先生って
書けばよかったのもか
しれません😆
私も子育てをしてきて
我が子を見守り続けていますが
18歳で進路を選択する
人生を選択する
なかなか容易な
ことではないと
感じました
自分がなりたい
職業の決定も迷いますし
進学先と合致しないことも
出てきますから
大学受験もなかなか
厳しい現実もあると
感じました
我が子はずっと
高校3年生まで
東京にピアノのレッスンに通いました
ピアノは1つの教養として
しっかり身につけて欲しいという
母自身の希望もありましたから
本人も理系の学部に進学すると
決めていましたが
受験の間際まで
ピアノも応援し続けました
今では
大学のピアノサークルに
加入して
ピアノは自分にとっては
かけがえのないもの
となっているようで
やっぱり母としては
嬉しく感じています
将来どんな職業についても
こんなふうに
ピアノを弾くことが
できたのであれば
指導者としては
最大の喜びです
こうして子育てをして
20年近く経った今
振り返ってみると
ピアノを通して
我が子に学んで
ほしかったことは
成長するために
(ピアノで言えば上達するために)
必要なことが
何であるか
ということです
要するに
心の状態を
コップで表現すると
こんな感じです
心の状態が
Aこちらなのか
Bこちらなのか
子どもたちの心が
Aの状態の時は
指導したことなどが
すんなり入っていきません
Bの状態ですと
余白があるわけですから
すんなりとこちらの伝えたいことが
伝わって
上達することができますよね
Aのように
自分の意見をしっかり持って
それを通すことも
とっても大切ですけれど
そこも
度が過ぎてしまうと
人のアドバイスや意見を
取り入れることができなくて
アドバイスを
怒られたと感じてしまったり
行きづまって
前に進めないなんて状態に
迷い込んでしまうことも
多くあります
ピアノを習うことで
成長のためには
素直さが大切であって
心の余白(余裕)が持てることで
人としての柔軟さ
が生まれるのではないかなぁと
常々ピアノの指導をしていて
感じます
せっかくのアドバイスも
そうかと受け入れられるのか
怒られたと跳ね除けてしまうのか
きっと心の状態に
よるんだと考えます
コップに全くお水がない
(自分の考えがない)
のも困るけれど
人の言葉を受け入れられる
余白も持ち合わせていたいですね
素直って
簡単そうで
難しいのかもしれません
でも大人になっても
素直って必要なんですよね
私自身も
自分に言い聞かせています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
---|---|
定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
詳細はこちら