あらあら
また弾けなくなってる
中学生と言えば…
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1839日目)
思春期 = 中学生
と私の中では
そんな印象でしたが
今子どもたちと接していると
中学生
みんな素直だな〜〜
と感じることが多く
むしろ
4年生〜6年生の頃の方が
反抗期だったかも
接し方に
戸惑ったかもしれません
昨日も中学2年生の
双子の兄妹がレッスンに来ました
兄は野球
妹はテニス
(兄妹連弾の様子)
スポーツを
一生懸命取り組んでいる
二人です
この夏
チームが全国大会に出場して
埼玉県の球場で
以前当教室にいて
東京にお引越しをした
などなど
それぞれの試合の様子を
笑顔いっぱいで
報告してくれたり
とってもいい関係が
築けているように感じます
小さな頃から
ピアノを習っていたのですが
小学校3年生の秋に
二人揃って当教室に入会
子どもたちにとっては
それまでの教室と
レッスンの進め方が違って
戸惑うことも多く
大変であったと思います
レッスンでは
練習の進め方や
何をどう練習するのか
一緒に取り組むのですが
上達するために必要なことの
ほんの一部を
一緒に取り組むわけで
あとはお家で
自分で考えて取り組む
だから
譜読みの力がついたり
演奏力が身につきます
レッスンで習ったことを
家で取り組む
それが当たり前に
私は思っていたのですが
そうでないこともあるようで…
でも二人は
家で練習しないと
先に進めないことは
この5年間で実感しているので
最近こそは
話が伝わるのも早くなりました
今何ヶ月経っても
曲が仕上がりません
レッスンに来ては
弾けるようになるのですが
次のレッスンに来ると…
あらあら
また弾けなくなってる
日々スポーツと
学校のことに追われて
ピアノに向かう時間は
ないんだろうな〜〜〜
とわかります
それでも
選択肢はないようで
レッスンに来ては
また一緒に練習して…
と数ヶ月ずっと
そんな状態だったんですけれど
昨日気づきがありました
までの時間が
短縮されている
毎回毎回
レッスンでは同じ取り組み
そろそろこれではね
ということで
二人に提案です
レッスンで
弾けるようになったところは
そのまま維持できるように
毎日5分でいいから
ピアノに向かう気持ちを忘れない
ピアノに向かう時に
タイマーをかけて始める
取り掛かって
楽しくなってきても
決めた時間になったら
ピアノをやめる
どうしても弾きたくなれば
次の日に弾く
30分ピアノに向かって
あと6日間ピアノに向かわないよりも
毎日5分✖️6日間=30分
にしよう
(あくまで5分は例えですが)
レッスン中に
取り組んだことを
次回まで
どれだけ維持できるのか
これが二人への宿題です
次回のレッスンでは
新しい部分に
取り組めるように
頑張って欲しいな〜〜
と願っています
スポーツ中心で過ごす
忙しい中学生の
レッスン事情はこんな感じですが
これから涼しくなってくれば
芸術の秋ですね🍁
学校では
合唱祭の季節です
なんと
驚くことに
伴奏を引き受ける子が少ない
と聞きました
先生が担当するクラスが
多いのだとか…
そうなのね…
なんだか寂しい気持ちですが…
せっかく
ピアノが弾けるのであれば
そんなところでも
活躍できると良いのにな
とは思いますし
合唱の伴奏を
1つ返事で
受けることができるだけの
譜読み力と演奏力は
身につけて
中学生になってほしい…
と願います
妹ちゃんは
夏休み前は
って言ってましたが
今年もクラス合唱を
担当することになったそうです
応援します
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中