学んでいること
努力は
絶対に自分を
裏切りませんよね
受験・就職・コンクール
などなど
やっぱり
『選ばれる』
ってどんな時も
嬉しいものです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1918日目)
諏訪から
40キロほど離れた
中学校に通うHくん
我が子も
同じ学校に通ったので
合唱が盛んであることは
よく知っています
学校の合唱祭も
セイジ・オザワ松本フェスティバル
が行われる
キッセイ文化ホールですし
ピアノも当時
スタインウェイでしたし
最高の環境での開催です
Hくん
コンサート出演もあって
忙しい中でしたが
伴奏を見て欲しいって
数日前に少し
レッスンをしました
低音の響かせ方
リズムの大切さ
サビまでの音楽作り
曲がどんな形で
終わっているのか
曲の構成にまで触れて
お話をした結果
昨日オーディションがあって
嬉しい報告が届きました
曲の中には
儀終始
(完全に音楽が終わらない形)
があって
やっぱりその和声の響きは
たまらなく
痺れますね〜〜〜〜
そんなところから
音楽作りをした結果
選ばれましたね
レッスンでのお話を
Hくんが自分自身で
しっかり落とし込んだからこそ
素敵な伴奏となって
選んでいただけたのですよね
20年くらい
コンクールに盛んに
生徒さんが参加して
その時の経験から
今気づくことがあって
子どもの頃
入賞を目指すためには
ある意味
型を学ぶ
そんな傾向があると
いうことです
もう亡くなってしまったけれど
生前お世話になっていた師匠が
再三おっしゃっておられたけれど
手の動きや体の使い方が
音楽に沿っているのか
無駄なアクションが多すぎる
とそんなお話を
してくださったことが
いつも心の隅にあります
型を学ぶ
ということが
楽譜に書かれていることに
沿っていればいいのですが
私が感じることは
結果を出すために
雰囲気を作っている
になっていないか
ということです
今年の長野県コンクールで
多美智子先生が
言っておられたことに
通じると感じます
上べの部分に惑わされず
楽譜からしっかり
作曲者の意図を読み取る
これって
社会生活にも
通じると考えます
自分のやりたいこと
言いたいこと
と
相手の期待・要望と
一致しているのか
ピアノの習い事って
他の習い事にも
通じるのかもしれないけれど
実に深いと感じます
習い事=職業
となる人は
圧倒時に少ないと
思うのですが
そんな機会になることが
実現できたら
どんな職業についても
必ず活きると信じて
ピアノの指導を
行っています
表面的な型(雰囲気)を
教えるのではなくて
素直に音楽に感動できる
『感性』と『耳』を育てる
ここが目標だな〜〜
とこうしてブログを書く中
確信しました
ひょっとすると
今時ではなく
人気が出るかと言えば
どちらかといえば
煙たがれそうですが
音楽って何
大切なことって何
をお伝えできる
教室でありたいと
そこはブレることなく
私も突き進んでいきたいと
考えます
年長さんから
手解きをして
中学生になった
Hくん
彼の幻想即興曲を
聴くことができて
最高の喜びでした
彼自身の
来年に向けての目標を
聞いていて
それを実現するためには
やっぱりまだまだ
雰囲気で仕上がっている部分が
大きいので
細部にまで心使って
演奏できるように
成長することを期待しています
学んでいること
努力は
絶対に自分を
裏切りませんよね
そこも確信しています
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中