心を動かす「ピアノの演奏とは!?」
コンクールが終わって
改めて考えたこと…
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1817日目)
土曜日のレッスン
お母さんのお仕事の都合で
お父さんがお子さんを
レッスンに連れて来てくださって
コンクールの感想を
伺うことができました
お父さんは
ピアノを弾かれず
と前置きをされて
いろいろと感じたことを
お話しくださいました
我が家の主人も
同じで
だからこそなのですが
感想もとっても
心に響くことがあります
お父さんの言葉から
お優しい人柄が伝わって来ましたし
お父さんの感想を直に
お聞きすることができて
とってもありがたいことだと感じました
そして
私も改めて考えることがあって…
音楽って
毎日の生活や人生を豊かにする
ものであってほしいな
と願って
ピアノの指導にあたっています
人生を豊かにするって
どういうことなのか
それは
人それぞれであると思うので
正解はないはずです
趣味でやっている分には
楽しさが前面にあるけれど
仕事にしたばかりに
苦しいと感じることもあるでしょうし…
コンクールで入賞するためには
そこに向けに仕上げていかねばならないので
楽しく取り組みたいは綺麗事に感じますし
年齢が小さければ小さいほど
何を大切に考えて
取り組んでいるのかが
とっても大切だと考えています
私は改めて
自分が大切に思っていることを
一言で表すとしたら
自然体
指導者自身が学んできたことがあって
そこを基盤に指導するので
どうしても
生徒さんたちは
指導者の弾き方に似て来てしまうと
思うのですが
レッスンでは
自分が学んできたことを
すぐにそのまま
伝えるというよりは
生徒さんたちが
どんな音で
どんな音楽を奏でようとしているのか
そこをまず聴いてから
言葉がけをするようにしています
だから同じ曲であっても
生徒さんによって
かける言葉がけも内容も変わりますし
ペダリングだって
タッチも音質も変われば
踏むタイミングも量も
自然と変わります
そこを踏まえて
自分の引き出しから
アドバイスが出てくるので
同じように教えていない
自分に気がつきます
私が指導していても
生徒さん一人一人
仕上がる音楽が
違ってほしいからです
もう1つ大切に考えることは
自分に正直
であること
自分の気持ちに正直で
学びをもとに
自分をありのままに表現できる
ここが本人の実力であって
人の心を動かすことができるんだと
考えます
自分に正直
これが1番人にとって
自然体ですよね
周りから好かれるように演じたり
見栄を張ったりすると
それは長く続きません
やらなければいけないことを
しっかりとやりきって
自分がやりたいことを
表現する
そんな演奏を目指したいですね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中