『成績アップの勉強法』と 『ピアノの上達練習法』の共通点
人間は忘れる生き物
ドイツの心理学者
ヘルマン・エビングハウス
の言葉です
忘れることを前提に暮らす
開き直ることは
良い意味でも
大事なことなんです
けれど…
忘れてばっかりだと
生活に不便が起こってしまいます
ほどほどに
良い具合に
が大切ですね
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1654日目)
娘が1週間ほど
関西から帰省してきたので
できるだけ手料理を
と好きなものを作っています
初日の
三食ご飯・春雨サラダ
夫婦二人の生活の中でも
時々は作るので良いのですが
すっかり作らなくなった
ドリア
久しぶりに作ったので
どうやって作ったかな
と作り方を探りながら
意外に時間が
かかってしまいました
写真を撮る前に
取り分けるように
切り目を入れてしまった
これまたちょっとショック
綺麗にできたのに…
ピアノの練習にも
通じることですが
続けているから
身につく・忘れない
というわけで
人間忘れる生き物なのだ
ということ実感するわけです
でも忘れるって
とっても大切
昨日のブログでも
綴った通り
カナリヤも歌を忘れるわけです
本当は忘れるをテーマに
昨日のブログに
このグラタンの話を入れる予定が
昨日は
自分らしさ
というテーマで
話が進みました
で本日こそは【忘れる】
をテーマに綴ります
勉強も
ピアノの練習も
大切なことは共通しています
それが【忘れる】なのです
学習効率を高めるために
『忘れる』ことを前提にする
ここがとっても大切です
なぜって
勉強したことを
すぐに忘れてしまうのは
人間として当たり前だからです
忘れてしまったら
記憶を定着するまで
何度も繰り返し
勉強するば良いのです
ピアノの練習も同じで
「忘れるのは当たり前」なので
気にしなくていいんです
「忘れることを前提」に
勉強もピアノも
取り組めばいいんですよね
ただ忘れっぱなし
では困った状態になりますし
できるでけ早くに
記憶を定着させたい
が本音ですから
「忘れることを前提」とした
勉強法について
綴ってみます
❶24時間以内に復習をする
記憶を定着させるためには
復習のタイミングが重要で
人は丸一日経過すると
70%のことを忘れてしまうので
一度学習した部分は
24時間以内に復習することが大切です
よく聞く通り
前の日の夜に勉強したことは
翌朝復習をして
覚え直す
これがとっても効果的です
記憶をした後に
頭を休める時間が必要なんですね
❷定期的に何度も復習をする
効率的な学習のためには
定期的に復習の機会を持つことです
ピアノでいえば毎日の練習です
記憶だけではなく
運動機能も関係するので
やはり毎日って
上達のためには
必要なポイントです
❸苦手分野を重点的に復習する
これまたピアノの上達にも
通じることです
勉強でも
苦手分野はつい後回しにしてしまう
なんてこと
よくありますよね
後回しにすると
記憶の定着率が
下がってしまうんです
ピアノも弾けるところばかりを
弾いて楽しんでいる
とそんな子どもたちの様子を
よく耳にします
弾けないところ・難しいところは
いつまで経っても
弾けるようにならない
結果
曲全体がいつになっても
弾けるようにならない
完成しない
というわけです
できれば目を向けたくない
苦手分野・難しい箇所
ほど
しっかり向き合って
取り組む
集中的にそこを
復習することが
大切なんですよね
実はそれが
上達の早道なんです
私も
その大切さを伝える日々です
勉強したことをすぐに忘れる
人間だもの
ということで
人間として当たり前のことなので
タイミングよく復習を続けることで
記憶の定着率を高まることを
ピアノの習い事を通して
体験していただけるように
レッスンを進めています
勉強での成績アップと
上達するためのピアノの練習方法は
通じることばかりですね
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中