
諦めずに
頑張り続けたからこそ
見える景色があります
私の座右の銘は
諦めない
「石の上にも三年」
なんて『ことわざ』
がありますが
昔の人はうまいこと
おっしゃいます
習い事に
とってもふさわしい
この言葉
本日のテーマです
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1148日目)
「石の上は
最初は冷たく感じるけれど
ずっと座っていれば
だんだん暖まる」
我慢強く辛抱すれば
必ず成功する
といった『例え』です
忍耐力が重要
って私たち母親が育った
昭和の時代は
それがとても
いいことのみたいに
言われていた気がします
まさにこんな感じ
我慢
昨年の門下生コンサートを
振り返ってみると
3歳〜高校生
中学生は高校受験を控えていながらも
に参加してくれて
そして
音大を卒業して
横浜でピアノの先生をしている
教室の卒業生
年齢も幅広く
プログラムもレパートリーに
とんだ内容となったのですが…
今年
我が教室も
世代交代の時が来ました
今年は小学生が中心です
これから
小さな子たちが
中高生になっても
ピアノを弾き続けていることを願って
毎日レッスンを進めています
そして今年は
主婦の方が
コンサートの舞台に立たれます✊
社会人と大学生の
息子さんを持つ
Fさん(50代)
子育てが落ち着いたので
そろそろ
自分の老後の過ごし方を
考えるようになって…
13歳頃まで続けていた
ピアノを再開したい
そう言って
昨年の7月に
教室に入会してくださったんですが
その気持ちは
子どもたちより
意識が高いですから
この1年半で
本当に上達されました
今回バイオリンとの
アンサンブルにも
挑戦してくださるので
私もとっても楽しみです
色々と
練習が思うように進まない
そんな時があっても
やっぱり
諦めない
の精神をお持ちです
だから
上達できるんですよね
以前中学3年生まで
ピアノのレッスンを続けてくれた
お母さんが
このようなメッセージを
くださったことがあります
同じ年齢の
お友達がいるから
一緒に連弾をする楽しみもあって
良い仲間がいたから
10年レッスンを続けることができた
そうそう同じ学年であったり
ともに頑張れる仲間って
やっぱり大切です
小さな教室ではありますが
徐々にともに頑張れる
お仲間を増やしていくことも
今後の課題です
さてさて
話題をもとに戻すと…
本来ポジティブな意味
「石の上にも三年」
の意味は
『辛くても我慢強く
辛抱していれば
いつかは成功できる』
難しいことであっても
コツコツと努力を重ねれば
いつか物事を成し遂げられる
という意味なので
本来ポジティブ
なのですよね
捉え方を間違えては
いけません
ここでの「三年」は
「三年間」という
ことではなくて
多くの年月
を意味する例え
なので
ぜひ
ピアノのレッスン
10年続けていただきた
その理由は
小さな『もみじ』のような手が
大きな手に成長した時
演奏可能な曲の数は
何倍にも増えますから…
だからこそ
途中困難が訪れても
そこを乗り越えて欲しい
そして
その先にある景色(想い)が
どんなものなのか
どんな曲が
弾けるようになるのか
そこを楽しみに
ぜひ
ピアノの習い事を
10年続けていただきたいと
と考えています
子育て
子育ては
まさに
忍耐の連続
でもその忍耐を
ネガティブに
捉えるのではなくて
楽しみに変えられるのが
習い事です
子どもたちの成長を
焦らずに見守る
その結果
子育てを楽しむことができる
と感じます
私の子育ても
笑いあり
喧嘩あり
珍道中
諦めなかった結果
親子連弾が楽しめます
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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