子供を子供と思って
接しない
子供を小さい大人と思え
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1633日目)
皆さんどうですか?
小さい子供とか、お子さんとかと
向き合っておられますか?
とYouTubeで
語りかけていらっしゃる
このかたの話に
心打たれます
アフリカンペイントアーティスト
SHOGENさん
HPはこちら
友人が教えてくれたことで
SHOGENさんを知りました
たくさんネットで
お話しされているんですが
関西弁で
〜〜〜でな〜
と言葉の終わりにつくな
がこれまた
一層温かみがあって
話が入ってくるんですよね
アフリカで絵の修行をして
その時に触れ合った
村人たちの人柄・言葉
そこでの生活・文化
をたくさん語っておられます
人間らしく生きるために
大切なことを
たくさん語られていて
その中の一つを
今日はご紹介します
私も常々
意識していることなんですが
子供を子供と思って
接しない
ということです
これは
まだまだ3歳だから…とか
5歳だから
このくらいでいい…なんて
妥協せずに…手を抜かずに
大切なことを伝える
ということです
だから日頃ピアノのレッスンの中でも
まだ〇〇ちゃんは5歳児だから
ちょっと難しいかも
しれないけれど…
今お話ししておくね
なんて場面が
あるんです
年齢が小さくても
ピアノの演奏で大事なことは
伝えておきたい
このくらいでいいや
と思ってしまったら
その子の可能性を狭めてしまう
と考えるので
言葉を選んで
わかりやすく
理解してもらえるように
一生懸命伝えます
するとその時に
大きな変化がなくても
思わぬところで
それが人に評価されたり
大きな成長に
つながるんです
時には
そこまで伝えるのは
どうなんだろうか…????
と流石の私も
考えることがあるのですが
SHOGENさんの
お話から
間違っていなかったな〜と
そう思えたんです
ということで
SHOGENさんの話を
ご紹介します
小さい子とね
しっかりと向き合うと…
自分の心の中にある軸が
しっかりしてくるんだよっ
ていうことを
話したいと思います
近所に住む三歳の女の子
ザイちゃんがお父さんにね
お医者さんになりたい
と言った時がありました
ザイちゃんのことをね
抱っこして
病院の院長先生のところに
連れて行ったんですよね
院長先生のね、目の前に座ると
こういうんですよね
この子がお医者さんになりたいって
言ったんだけれど
どういう思いで
患者さんと向き合っているのか?
それをこの子に話してほしい
院長先生は僕に言ってくれた言葉があって
この村では
子供を小さい大人へと思え
ってことわざがあると
わからへんではなくて
わかりやすく話さへんから
わからへんやろっ
て言うんですよね
子供に話をする時って
言葉を噛み砕くやろって
言葉を噛み砕けば
噛み砕くほど
自分の心の中にある
医者っていう仕事に対しての軸は
しっかりするんやでって
だから
子供に話すんでしょっ
ていうことを言うんですよね
皆さんどうですか
小さい子供とかお子さんとかと
向き合っておられますか?
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
きたざわゆみこ音楽教室
392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1
時間:9:00~20:00
定休日:日曜・祝日
体験レッスン受付中