
音楽は三つの
ものからできていて
音楽の「三要素」は
メロディ
リズム
ハーモニー
日本人は
リズム感がない
なんて
言われることが
ありますが
それは
民族によって
得意とする音楽の種類が
違ってくるだけのことだと考えます
音楽を学ぶということは
それぞれの国の
言語を学ぶことと
通じているのではないか
そんなふうに
ピアノの指導の中で
感じることが多くあるので
レッスン中にも
そんなお話をよく
しています
地域差ということから
今日は環境について
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1324日目)
西洋音楽を学ぶということは
イタリア・ドイツ・フランス…などの
国の言葉(のリズム)を習うのと同じで
それぞれ国によって
生まれた音楽にも特徴があるのは
言語が影響していると
ピアノを学んできて
そう考えます
地域によって
生まれて育つものに
違いが出てくるということです
これは子育てや
音楽教育にも
同じことが言えそうです
昨日は都内の会場に
演奏に行ってきました
決して大きな会場では
なかったのですが
楽器も会場も
最高に美しい響きの中
演奏することのできる
素敵な環境でした
私たち指導者も
演奏をする機会が
なかなかないですから
自分から
演奏しよう
と思って行動しないと
その機会がないのです
ピティナ・ピアノステップ
長野県には
楽都松本があります
オペラが上演できる
立派なまつもと市民芸術館
があって
さらには
世界的指揮者、演奏家、出演者が集合して
上質なクラシックを間近で堪能できる
セイジ・オザワ 松本フェスティバル
が開催されています
そうしたことが実現できる
響きの良いホールがあるけれど…
実際に私たちピアノの先生が
利用する
現実的な小ホールは
大ホールのおまけ的な感じで
作られているので
正直私の住む街にも
演奏をして響きの美しさに
感動できるホールがない
これは正直な感想です
だから良い響きの会場で
響きの良い楽器を演奏できる
機会を求めて
遠くても出掛けていくように
努めています
演奏して響きに感動する
それを子供たちに伝える
ことが私の役目だと
考えるからです
ピアノのレッスンの着地点は
そこであるな
と考えます
昨日は室内楽(弦楽器とのアンサンブル)
2台ピアノでの参加が可能でした
こちら2台並んでいます
北澤音楽教室の生徒さんたちにも
このような会場で
素敵な音楽体験を
することができる良いな
と感じました
やっぱりピアノの上達の秘訣
感性を磨くためには
環境が大切です
身近になければ
遠くてもそこまで足を運ぶ
それが自分の可能性を
広げるチャンスを手にいれる
ということなんだと考えます
現在ほとんどの方が
遠方からレッスンに
通ってきてくださっています
1番遠いかたで
往復2時間です
遠いけれど通ってよかった
とそうなるように
しっかり音楽の素敵を
お伝えできる
教室でなくてはな
とそれは
仕事へのやりがいに
つながっています
一つ終われば
また次の目標です
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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