
今日はレッスンの
様子を綴ってみます
一人一人を丁寧に
生涯にわたって
ピアノを楽しむことを実現
習い事も多様化の時代
その中
ピアノを習うと
どんな良いことがあるのか?
その魅力を発信
長野県諏訪市にある
きたざわ ゆみこ音楽教室 です
(#1267日目)
水曜日は
年少さん〜小学1年生までの
ちびっ子たち6名の
レッスン日です
その中小学1年生が
3人いて
レッスンを開始して
4年目のYちゃん
2年目のKくん
(引越しを機に昨年の7月に
当教室に入会)
そして1月に
開始したばかりの
Mちゃん
同じ学年でも
スタート時期は
みなそれぞれです
スタートさせたばかりの
Mちゃんは
まだ1ヶ月なので
読譜ができるように
ドリル&リズム
の理解に特化する
内容となっているので
まだ演奏する教材も
もちろんながら
曲とは感じられない内容
どの連続です
和声感や拍子が感じられるように
そこに私が
シンプルではありますが
伴奏をつけます
自分は
どの音しか弾いていないけれど
ちょっとした曲を
弾いている気分になれるように…
私も工夫をするのですが…
それにも限界があるので
早く
曲らしい曲に
取り組んで
って実感できるレベルに
してあげたいな
とそう考えています
昨日はお父さんが
レッスンに同行してくださり
そのように
お伝えしたところ
基礎の部分を
今はしっかり
身につけれると良いので
とおっしゃってくださって
レッスンの進め方に
ご理解頂けていることを
ありがたく
必ず素敵に
ピアノが奏でられるように
なっていただこう
そう感じました
昨日のレッスンでは
読譜を強化する
ドリルが思って以上に
順調に進んでいたので
今は焦らず
楽しみも感じられるように
一工夫しよう
とお父さんのお言葉から
信頼してくださっていることが
本当によく伝わってきましたから
指導者として頑張り時
試され時
と感じています
ピアノのレッスンで
1番大切な時期は
この導入期です
楽譜に書かれている
小さなオタマジャクシ(音符)たちを
どのように認識するのか
これって
少なからず
生涯に影響する
と私自身の経験から
そう考えるので
(私も変わらず引きずってしまう)
何が大切なのか
実感しながら
指導を進めています
大学受験生のレッスンを
受け持つ以上に
導入期の指導は
心たくさん使いますし
労力を費やします
なぜ
大変なのかといえば…
やらねばならないことは
大人はわかっているけれど
正しさの
押し付けなってはいけない
からです
なぜ
その取り組みが
大切なのか
子どもたちが
理解して
納得できるまで
伝え続けなくてはなりません
人は押し付けられたことは
身につかないけれど
納得したことは
一生懸命
取り組むことが
できる
からです
納得した結果
子どもたちがどう変わるのか
レッスンを開始して
2年目のKくん(小学1年生)
の様子を紹介したいと思います
今日も
最後までお読みくださり
ありがとうございます
住所 | 〒392-0016 長野県諏訪市豊田2068-1 マップを見る |
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定休日 | 日曜・祝日 |
時間 | 9:00〜20:00 |
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Profile
きたざわ音楽教室主宰
指導歴31年・子育て経験20年(2022年現在)指導者として、母としてピアノの指導を行なっています
生涯にわたってピアノを楽しむことが実現できるように【基礎力をしっかり身につける】ことを大切に音感教育をはじめとする導入期(幼少期)の指導を得意としています
プロになるための基礎ではなく、趣味であっても10歳までに【生涯音楽を楽しむための土台作り】が目標です
『楽譜が読めない、弾けるようにならない…』 と言ったことが『なぜ!?』起こるのかを研究し指導を進めています
門下生はコンクールで全国大会出場、入賞を果たし、音楽大学へ進学した生徒さんもいる中、成長した子どもたちの職業は医師・看護師・弁護士・学校教師・ピアノ講師・編曲作曲家…とさまざまです
コンクール参加は【目的】ではなく、上達するための【手段】と考えて、ピアノを通して子どもたちの【目標に向けて挑戦する心】を応援しています
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